高齢施設2人死亡 インフル集団感染
和歌山市内の高齢者施設でインフルエンザの集団感染が発生し、入所者2人が肺炎で死亡した。市が3日、発表した。 市によると、市内の高齢者施設でインフルエンザ関連とみられる死者が報告されたのは初めて。...
View Article【AR】福豆まき 紀三井寺にぎわう
「節分」の3日、和歌山市の紀三井寺(前田孝道貫主)で、恒例となっている豆まきが行われ、春を前に福を授かろうと、約300人の参拝者が福豆に手を伸ばした。 境内には、怒りや欲望、冷たい心などを象徴した赤鬼と青鬼が、参拝者や子どもたちを怖がらせながら登場。本堂前で、前田貫主(87)と福男(年男)ら7人が「鬼は外、福は内」と勢いよく豆をまくと、鬼たちは退散していった。...
View Article和歌山かがやき展 11日~県民文化
特別支援学校の児童生徒らの作品が並ぶ「第12回和歌山かがやき展」が11日から、和歌山市小松原通の県民文化会館展示室で開かれる。16日まで。12日午前10時半から、展示室前でオープニングセレモニーが行われる。 県障害児教育振興会が主催。平成15年度から毎年、障害のある児童生徒の芸術、文化活動の向上や理解を深めてもらおうと開催。県内各地で開かれ、同市では8年ぶりとなる。...
View Articleメダルが完成 紀の国わかやま大会
今秋開催される第15回全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」の入賞選手に贈られる、金・銀・銅メダルが完成した。仁坂吉伸知事が3日の定例会見で発表した。 県工業技術センターと紀州漆器協同組合が協同でデザイン。素材には紀州材のヒノキと真ちゅうを使い、表面には紀州漆器の技法で県木ウバメガシを描き、裏面には点字で順位を記した。 大きさは直径約55㍉、厚さ約5㍉。1~3位の入賞選手に授与する。...
View Article中小企業が参加しやすい森林保護活動
大企業だけでなく、中小企業にも低いハードルで森林保護活動に参加してもらおうと、新しい森林保護支援プログラム「グリーンバナー・プログラム」が誕生した。一口月額5000円で、毎月約2万4000平方㍍の森を守る活動を支援できる。参加企業は自社ホームページに「グリーンバナー」を掲示し、森を守り、企業のイメージも向上させるCSR(企業の社会貢献)活動を効果的に行える。...
View Articleニューシングル「母はふるさと」を発売した和歌山市出身の歌手・嶋三喜夫さん
幼い頃から憧れていた三橋美智也さんに入門し、15年間付き人を務めた後、49歳で歌手デビューした嶋さん。 「今回は、年老いた母への思情を歌った楽曲。歌える場所があればいつでも東京から帰ってきます! ぜひ和歌山で歌わせてください」 ニューシングル「母はふるさと」を発売した和歌山市出身の歌手・嶋三喜夫さん
View Article2月6日付
◆小松さん全国3位 賢順箏曲コンクール ◆説明会に18陣営出席 県議選和歌山市 ◆和歌山市チーム壮行会 ジュニア駅伝 ◆個性豊かに270点 9日まで和高展 ◆和やかにお出迎え 県庁玄関に紀州雛 ◆【AR】CD発売記念ライブ Mスタジオ羅布
View Article【AR】CD発売記念ライブ Mスタジオ羅布
元はガレージだった建物を改装し、地域に密着したカラオケスタジオにライブハウスの機能を持たせた「Mスタジオ羅布」(和歌山市杭ノ瀬、羅布陽介代表)で1日、ライブ演奏が行われ、地域住民ら約30人が間近で音楽を楽しんだ。...
View Article和やかにお出迎え 県庁玄関に紀州雛
子どもの健やかな成長を願う「紀州雛(びな)」が4日、ことしも県庁本館2階の正面玄関に設置された。和やかな表情で来庁者を迎えている。 紀州雛は、海南市で制作される漆塗りの座り雛。紀州漆器(黒江塗)の生産技術を生かし、昭和初期に創案された。平成16年3月12日付で県郷土伝統工芸品に指定されている。...
View Article個性豊かに270点 9日まで和高展
県立和歌山高校(和歌山市新庄、山﨑澄子校長)の生徒の作品約270点が並ぶ「県立和歌山高校展―書道・美術・工芸―」が9日まで、同市の県民文化会館展示室で開かれている。...
View Article和歌山市チーム壮行会 ジュニア駅伝
15日に和歌山市で開かれる第14回県市町村対抗ジュニア駅伝に出場する同市選手団の結団壮行会が4日、市役所で行われ、4年ぶりの優勝を目指し、選手36人と監督、コーチなど関係者は一致団結を誓った。...
View Article説明会に18陣営出席 県議選和歌山市
統一地方選の前半戦として行われる県議選(4月3日告示、12日投開票)和歌山市選挙区の立候補予定者説明会が5日、県庁で開かれ、定数15を3オーバーする現職と新人を合わせて18陣営が出席した。...
View Article小松さん全国3位 賢順箏曲コンクール
近世箏曲の創始者、賢順の業績を記念して福岡県久留米市で開催された「第21回賢順記念くるめ全国箏曲コンクール」(賢順記念全国箏曲祭振興会主催、文化庁など後援)で、和歌山市在住の小松亜未さん(24)が銅賞(第3位)と久留米市長賞を受賞した。...
View Article3月4日から8日まで、和歌山市民会館で作品展を開く洋画グループ「粋洋会」の皆さん
3月4日から8日まで、和歌山市民会館で作品展を開く洋画グループ「粋洋会」の皆さん 中森順一さんに学ぶ洋画グループ。17人が風景や静物、人物など約60点を出品します。 「たくさんの方に足を運んでいただきたいですね。会員も募集中です。一緒に絵を楽しみませんか? ぜひ若い方の入会をお待ちしています」 洋画グループ「粋洋会」の皆さん
View Article2月7日付
◆紀の川市で小5男児刺殺 犯人は逃走 ◆地元に不安の声 刺殺事件で警戒続く ◆仁坂県政最大の5872億円 27年度予算案 ◆無縫製ニット20周年で新機種 島精機 ◆和歌山の昔の絵はがき展 和大紀州研 ◆拾得物1万3千件増 26年県警まとめ
View Article拾得物1万3千件増 26年県警まとめ
県警は5日、平成26年中の拾得と遺失の届け出件数をまとめ発表した。拾得は前年より1万3000件以上増加したが、昨年3月に和歌山市中にオープンしたイオンモール和歌山での届出が約1万1000件あり、大きな要因となった。...
View Article和歌山の昔の絵はがき展 和大紀州研
和歌浦や白浜、和歌山城の風景を写した昔の絵はがきが並ぶ企画展「Letters from Wakayama~和歌山からのたより~」が3月11日まで、和歌山市栄谷の和歌山大学紀州経済史文化史研究所(同大付属図書館3階)で開かれている。 「博物館資料実習A」の受講生(3回生)が、博物館学芸員資格を取得するための授業の一環で毎年開いている展覧会。ことしは初めて企画段階から学生たちが手掛けた。...
View Article無縫製ニット20周年で新機種 島精機
島精機製作所(本社=和歌山市坂田、島正博社長)は創立記念日となる4日、多彩な編地の風合いを可能にしたホールガーメント横編み機(無縫製ニット横編み機)「MACH2XS」と、素材の質感を忠実に再現するデザインシステム「SDS―ONE APEX3」の新機種を発表した。...
View Article仁坂県政最大の5872億円 27年度予算案
県は6日、総額5872億円の平成27年度一般会計当初予算案を発表した。予算規模は前年度比3・3%(190億円)の伸びで2年連続増加し、仁坂県政では最大となった。国体運営費の確保、高速道路の南進の影響などが要因。防災・減災対策の推進、投資活動の促進など、「『安全と安心』の政策」と「『未来への投資』の政策」を重点的に進めるとしている。...
View Article地元に不安の声 刺殺事件で警戒続く
紀の川市後田で5日夕方、市立名手小学校5年生の森田都史君(11)が何者かに殺害された事件で、保護者や現場付近の住民からは不安の声が上がっている。容疑者は凶器を持って逃走しているとみられ、近隣住民らの警戒は続く。一夜明けた6日朝、同校の児童は保護者らが運転する車や保護者と手をつなぐなどして登校した。 通学路では警察官が警戒体制を敷き、学校付近を巡回しながら目を光らせた。...
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