候補者に望む有権者の声 和歌山市議選
統一地方選後半戦の和歌山市議選は、激しい選挙戦に突入し、各候補者は、精力的に街宣活動や個人演説会などで支持を訴えている。有権者も、人口減少や高齢化社会に対応する福祉の充実など、各候補者に望むものは大きい。期日前投票所を訪れた有権者に「立候補者に期待することは?」との質問をぶつけた。...
View Article13人が12議席を争う 紀美野町議選告示
任期満了に伴う紀美野町議選は21日に告示され、定数12に対して現職11人、元職1人、新人1人の計13人が立候補。26日の投開票へ向けて5日間の舌戦の火ぶたが切られた。初日は各候補者が有権者の支持を求め、選挙カーでの街宣を中心に運動を展開。雨上がりの山あいに〝お願いコール〟が響いた。...
View Article4月23日付
◆議会に求められるもの変化 和歌山市議選 ◆安全圏の400票目指して 紀美野町議選 ◆紀州うめどり準優勝 地鶏・銘柄鶏大会で ◆大型連休に見ごろ 四季の郷クルメツツジ ◆「真田丸」など観光発信 県の27年度計画 ◆7人に文科相表彰 地元企業で優れた技術
View Article7人に文科相表彰 地元企業で優れた技術
科学技術の研究開発などに顕著な功績を収めた企業の技術者らをたたえる平成27年度「科学技術分野の文部科学大臣表彰」に県内企業3社の7人が選ばれた。 21日、県庁で受賞の伝達式が行われ、技術の改善・向上に貢献した人に贈られる「創意工夫功労者賞」を受けたスガイ化学工業㈱(和歌山市宇須)の寺井敏晃さんと中根機械㈲(田辺市)の新関直之さんに、県商工観光労働部の藤本陽司部長から表彰状が手渡された。...
View Article「真田丸」など観光発信 県の27年度計画
県は、観光振興に向けた平成27年度の行動計画(観光振興アクションプログラム2015)を発表した。25年度の伊勢神宮式年遷宮に始まった3年間のゴールデンイヤーは、来年のNHK大河ドラマ「真田丸」の放送決定で4年間に延長。県は「集客の流れを切れ目なくつなぎ、効果的な情報発信と魅力ある観光商品作り、おもてなしにより、『和歌山ブランドの拡大』と『持続可能な観光地づくり』を目指す」としている。...
View Article大型連休に見ごろ 四季の郷クルメツツジ
クルメツツジの花が和歌山市明王寺の四季の郷公園で咲き始め、来場者の目を楽しませている。 同園では長さ500㍍、高さ30㍍の斜面などにクルメツツジが植えられ、見ごろになるとルビーのような赤をはじめ、白、紫などさまざまな色が咲き乱れる。ことしの見ごろは大型連休ごろという。 同園は「自然が多い場所なので、連休にでも来ていただいて、花やウオーキングなどを楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛けている。...
View Article紀州うめどり準優勝 地鶏・銘柄鶏大会で
東京で開かれた「第11回地鶏・銘柄鶏食味コンテスト・グランドチャンピオン大会」で、県特産の「紀州うめどり」が準優勝に輝いた。 大会は15~17日に東京ビッグサイトで開かれた第40回食肉産業展(実行委員会主催)の一環。過去10回のコンテストで最優秀賞に選ばれた全国8銘柄が出品され、それぞれ同じ調理法で来場者362人が試食し、食感、食味、総合評価の3項目で競った。...
View Article安全圏の400票目指して 紀美野町議選
1人超過の選挙戦が繰り広げられている紀美野町議選は、26日の投開票へ向けて23日が中日。定数削減で票が読みにくい状況の中、有権者の関心も高まり、日増しにヒートアップする13候補の戦いは、安全圏とみられる400票の突破へ折り返しを迎える。...
View Article議会に求められるもの変化 和歌山市議選
26日投開票の和歌山市議選(定数38)は、後半に入り選挙運動も佳境を迎える。現職にとっては市民からこれまでの議員活動を評価される場でもある。市議会はこの4年間で、会派を超えて議論を重ね、議員発議の政策条例を立案し、初めて可決までまとめた。議会の市政への関わり方は次の段階に入ったと見る議員もあり、有権者が議員に今後何を期待するかも投票判断の材料になりそうだ。...
View Articleシンガー・ソングライターの、さつきのあきさん
動画投稿サイトYou Tubeに「さつきのあき ちゃんねる☆」をスタートさせました。カバー曲などを毎週1曲更新していきます。 チャンネル登録よろしくお願いします! シンガー・ソングライターの、さつきのあきさん
View Article特殊詐欺の対策強化へ 県警など協議会
架空請求などの特殊詐欺の被害が増加していることを受けて、県と県警、県内の金融機関などは22日、県特殊詐欺被害防止対策協議会を和歌山市の県民文化会館で開いた。 下田隆文県警本部長は冒頭、県内で昨年認知された特殊詐欺被害の件数は、一昨年より8件少ない55件だったが、被害額は約90%増の約5億6500万円で過去最高となったことなどにふれ、県警として、広報啓発の推進に取り組んでいく考えを示した。...
View Article町政の課題、13候補が訴え 紀美野町議選
定数12に対して13人が立候補し、選挙戦が展開されている紀美野町議選は、26日の投開票へ全陣営がスパート。町を二分するような大きな争点はないものの、少子高齢化、過疎化や産業衰退といった課題が山積する中、街宣や演説でマイクを握る候補者たちの舌戦も一層の熱を帯びている。本紙では各候補者の主な訴えを紹介する(届け出順)。 伊都堅仁候補(66)=無現④=...
View Article候補の主な公約紹介 和歌山市議選終盤へ
統一地方選後半戦の和歌山市議選(定数38)は、候補者のお願いも残り2日になった。市選挙管理委員会に届けられた公共施設での個人演説会は、開催可能な5日間(21~25日)で延べ5地区の開催を予定している精力的な候補者もおり、最後の最後まで有権者に自身の公約を訴え続ける。本紙では各候補の主な公約をまとめ、紹介する。...
View Article4月25日付
◆お願いコール最後の1日へ 和歌山市議選 ◆候補乱立の長谷毛原で激戦 紀美野町議選 ◆高野山開創と丹生都比売神社 県立博物館 ◆【AR】新作5品が登場 和歌浦漁港GW丼まつり ◆【AR】方言をブランドに みずせった普及実行委 ◆三沢町の市営団地で不審火 昨年11月にも
View Article三沢町の市営団地で不審火 昨年11月にも
24日午前10時すぎ、和歌山市三沢町の市営「平成団地」の1階エントランスの集合ポストから出火しているのを男性住民が発見した。火は男性がやかんの水をかけてすぐ消火したが、中のチラシが焼け、ポストの一部が焦げた。和歌山西署が放火の疑いがあるとみて捜査を進めている。...
View Article方言をブランドに みずせった普及実行委
ビーチサンダルを意味する和歌山弁「みずせった」のブランド化に取り組んでいる「みずせった普及実行委員会」の第2回総会が22日、和歌山市友田町の飲食店「パイン」で開かれ、会の新しい目的や新役員体制を決めた。 昨年発足した会社経営者ら24人でつくる会。「みずせった」という方言を広く発信し、和歌山に関心を持ってもらうきっかけをつくろうと、昨年度は認定商品「みずせったTシャツ」の開発などを行った。...
View Article【AR】新作5品が登場 和歌浦漁港GW丼まつり
ゴールデンウイーク(GW、5月2~6日)の5日間、和歌山市新和歌浦の「和歌浦漁港おっとっと広場」は、同漁港で取れたてのシラスなどの鮮魚を使った丼を販売する「丼まつり」(㈲ベイサイド和歌浦主催)を開く。新丼5品を加えた計16品の丼が並ぶ。同広場の澤口正雄(まさかつ)館長(50)は「家族連れで丼を食べて、楽しい一時を過ごしてもらいたい」と来場を呼び掛けている。...
View Article高野山開創と丹生都比売神社 県立博物館
高野山開創1200年に合わせた特別展「高野山開創と丹生都比売(にうつひめ)神社―大師と聖地を結ぶ神々」が、25日から6月7日まで、県立博物館(和歌山市吹上)で開かれる。丹生都比売神社の神々にまつわる歴史の謎をひもときながら、高野山とその文化圏の豊かな魅力を紹介する。...
View Article候補乱立の長谷毛原で激戦 紀美野町議選
定数12に対し現職11人、元職1人、新人1人の計13候補が出馬して選挙戦を繰り広げている紀美野町議選の舌戦も25日限りとなった。戦況は新人を含めて候補者乱立の長谷毛原地区で激しく、全体では他の現職が比較的安定。元職が苦しい状況とみられているが、定数削減で票が読みづらく、順位や当落線上をめぐる戦いは26日の投開票までもつれ込みそうだ(文中敬称略、かっこ内の数字は前回獲得票数)。...
View Articleお願いコール最後の1日へ 和歌山市議選
統一地方選後半戦の和歌山市議選(定数38)は25日、選挙運動も残り1日となり、ラストスパートに入る。各陣営は、最後のお願いコールで候補へのあと1票を呼び掛ける。今選は9人オーバーの47人(現職32、元職2、新人13)が立候補した大激戦。多くの陣営が「今回は手応えが感じられない」とこぼし、疲れも見え始めているが、最後の気力を振り絞り戦い抜く。...
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