【AR】まちなかで戦国時代の活劇 孫市まつり
戦国時代に強力な鉄砲集団「雑賀衆」を率いた雑賀孫市にちなんだ「孫市まつり」(孫市の会主催)が29日、和歌山市鷺ノ森の鷺森別院などで開かれた。 11回目のことしは初の試みとして、恒例の武者行列と野外劇を融合させ、市内劇場型野外劇で展開。俳優の榎木孝明さんが監修し、甲冑(かっちゅう)姿の武者たちが練り歩きながら、まちなかを舞台に活劇を繰り広げた。...
View Article消防指令業務を4月から統合 4市1町
和歌山、岩出、紀の川、海南、紀美野の4市1町の119番通報を和歌山市消防局内にある拠点で一括受信する「和歌山広域消防指令センター」の運用が4月1日からスタートする。...
View Article4月1日付
◆桜の和歌山城にぎわう 登閣者10倍に ◆西浜に新工場建設 太陽シールパック ◆JFL昇格に熱い期待 アルテリーヴォ ◆紀州材の格子とベンチ設置 和歌山駅 ◆インターハイ迫る 県庁前に看板登場 ◆最新装備の消防車両を導入 和歌山市
View Article最新装備の消防車両を導入 和歌山市
和歌山市消防局は3月27日、全国で初めて最新装置の屈折はしごと高発泡特殊化学消火泡装置(CAFS)を組み合わせた新型車両「多目的特殊消防車」などを導入し、報道陣に公開した。...
View Articleインターハイ迫る 県庁前に看板登場
全国高校総合体育大会(インターハイ、7月28日~8月20日)まで120日となった3月30日、県庁前にインターハイ開催を知らせる看板が設置された。 ことしのインターハイは「2015君が創る近畿総体」と銘打ち、和歌山を幹事県に2府4県で開催される。県内では、7月28日に和歌山市の和歌山ビッグホエールで行われる総合開会式を皮切りに、陸上、剣道、ヨットの3競技が繰り広げられる。...
View Article紀州材の格子とベンチ設置 和歌山駅
JR和歌山駅の1番ホームに紀州材の格子とベンチが設置され、3月30日、完成記念除幕式典が行われた。 1番ホームは大阪方面に向かう特急列車の乗車ホームで、県内外の乗客が利用。高野山開創1200年や「紀の国わかやま国体」などで訪れる多くの人に、紀州材や和歌山の温もりを感じてもらおうと、ヒノキの格子(幅12㍍×高さ4㍍)と杉のベンチ3基を設置した。...
View ArticleJFL昇格に熱い期待 アルテリーヴォ
関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山の「サンクスパーティー」が3月30日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、サポーターや支援者ら約560人が出席した。チームのJFL昇格に向け、12日に開幕戦を迎える今季の活躍に期待を込めた。...
View Article西浜に新工場建設 太陽シールパック
国内約4割のトップシェアを誇るファイバードラム(紙製のドラム缶)メーカー、太陽シールパック㈱(本社・和歌山市築港、糟谷雅隆代表取締役、従業員94人)が同市の西浜工業団地に新工場を建設し、本社・和歌山工場を拡張移転することになり、県、市との立地協定調印式が3月30日、市長室で行われた。...
View Article日本公庫和歌山支店の金子支店長と吉田中小企業事業統轄
日本政策金融公庫和歌山支店の金子英一郎支店長と吉田健一中小事企業業統轄が就任あいさつでご来社くださいました。 金子支店長は「地域に根ざした活動に取り組みます」、吉田統轄は「新事業や海外展開支援をさらに拡充していきます」 金子さん㊧と吉田さん
View Article4月2日付
◆県が津波予報 迅速な避難へ新システム ◆入院費助成を中学生まで拡大 和歌山市 ◆春らんまんの和歌浦 4、5日桜まつり ◆3小学校で学童保育を増設 和歌山市 ◆福餅求めて400人 紀三井寺で初午 ◆水辺の生物環境を守れ トンボ池を改修
View Article水辺の生物環境を守れ トンボ池を改修
希少種指定を受ける水辺の生物の繁殖環境を守るため、環境保全活動に取り組むNPO法人自然回復を試みる会・ビオトープ孟子(北原敏秀理事長)が海南市の孟子不動谷で改修整備を進めていた「トンボ池」が完成し、3月29日、お披露目観察会が開かれた。...
View Article福餅求めて400人 紀三井寺で初午
和歌山市の紀三井寺(前田孝道貫主)で3月31日、厄除けや無病息災を祈る餅まき「初午福つき大投餅」が行われた。境内を訪れた参拝者約400人は、福男らによってまかれる福餅に手を伸ばし、福を求めた。 この日は9俵分の餅米を使い、大小約4000個の福餅を用意。篤志家から納められた菓子や家庭用品などの品々もまかれた。...
View Article3小学校で学童保育を増設 和歌山市
学童保育の待機児童解消を目指し、和歌山市は1日、緊急性が高いと判断した木本、貴志南、西和佐の市立3小学校で、学童保育「若竹学級」を1学級ずつ増設した。国の制度改正に伴い本年度から、学童保育の対象がこれまでの10歳未満から全児童に広げられたことから、利用者はさらに増加しそうだ。...
View Article春らんまんの和歌浦 4、5日桜まつり
和歌山市和歌浦中の玉津島神社などを会場に4、5日の2日間にわたり「第2回和歌の浦桜まつり」が開かれる。玉津島保存会、あしべ屋妹背別荘が主催。春らんまんの和歌浦一帯を楽しみながら、歴史や文化にふれてもらおうと企画。無料。お花見ハイキングや文化講演、音楽演奏会など多彩な催しが行われる。...
View Article入院費助成を中学生まで拡大 和歌山市
子育て世帯の負担軽減と入院時の不安解消を目的に、和歌山市は1日、入院時の保険診療自己負担分の全額助成制度の対象を、従来の小学校卒業までから中学校卒業までに拡大した。入院中の食事療養費の自己負担分の半額も助成する。...
View Article県が津波予報 迅速な避難へ新システム
南海トラフ地震に備え、県と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は海底に設置したセンサーを使った津波予測システムを共同開発し、予測情報を市町村などに提供するため、気象庁以外で初めて、同庁から津波予報業務の許可を取得(3月26日付)した。沿岸市町村などへの説明会を開いた後、串本町内7区域を対象に今月にも予報業務を開始する。...
View Article4月3日付
◆高野山開創1200年記念大法会始まる ◆県議選3日に告示 7区で選挙戦突入か ◆ふるさとの観光発信 きのくにフレンズ ◆入賞作決まる 粉河雛通り絵手紙コンク ◆484人が入学式 近畿大生物理工学部 ◆20年ぶり制服一新 紀陽銀行120周年
View Article20年ぶり制服一新 紀陽銀行120周年
創立120周年を記念し、紀陽銀行(本店=和歌山市本町、片山博臣頭取)は20年ぶりに女性行員の制服を一新した。1日から約2000人が着用しており、同行のブランドスローガン「銀行をこえる銀行へ」をアピールする。 新制服には女性行員の意見を反映し、「“愛される”制服」をコンセプトに、顧客に信頼感、好印象、親しみやすさなどを感じてもらえるようデザインした。...
View Article484人が入学式 近畿大生物理工学部
近畿大学生物理工学部(松本和也学部長)の平成27年度入学式が2日、紀の川市の同学部講堂であり、新入生が新たな一歩を踏み出した。 本年度の新入生は、学部が447人、大学院生が37人。式典で松本学部長は、新入生に「さまざまな方とふれあい、切磋琢磨してほしい。自分の可能性を追求してほしい」と呼び掛け、塩﨑均学長は「大学生活を無駄に過ごすことなく、日々を大切にしてください」と激励の言葉を掛けた。...
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