楠本さん全国制覇 中学生ライフル
全日本小学・中学生ライフル射撃競技選手権大会で、ピストル中学生男女の部に出場した和歌山市立高積中学校3年の楠本侑加さん(14)が大会新記録の349点を打ち立て、初優勝した。昨年は4位で悔しい思いをした楠本さんは「表彰台を目標にこれまで練習してきました。優勝も初めてで、本当にうれしい」と笑顔を見せた。さらに県勢2人も入賞し、活躍が光った。...
View Article増加する空き家 トラブル解決に壁
増加する空き家の問題。総務省は先月末に住宅や土地に関する実態調査結果を公表。県内は住宅全体に占める空き家の割合が、全国で山梨、長野の両県に続いて18・1%と高く、問題があらためて浮き彫りになった。3万1060戸(平成20年総務省調査)と県内市町村で最も空き家が多い和歌山市にも、トラブルの相談が寄せられている。...
View Article有意義な旅づくりに 多彩な「ほんまもん体験」
8月も半ばを過ぎ、子どもたちの夏休みも残すところ2週間。この夏最後の思い出と自由研究の宿題づくりに、ぜひお勧めしたい旅がある。...
View Article8月19日付
◆10周年で寄贈 サンビューティLC ◆県立医大に和歌浦の油絵 中尾さん ◆絆結ぶハーモニー 国際児童合唱祭 ◆和歌山で交流 漱石記念年実行委 ◆職人の家具並ぶ 一級技能士作品展 ◇お盆休み終わり 各地で夏祭り ◇友ヶ島水道でボートが乗り上げ ◇コンビニのガラス割り少年逮捕
View Article職人の家具並ぶ 一級技能士作品展
職人の手作り家具の良さに親しんでもらおうと、県洋家具商工業協同組合(岡本弘理事長)主催の「第4回和歌山家具手加工一級技能士創作作品展」が、和歌山市本町の複合商業施設・フォルテワジマ4階イベントホールで開かれている。県家具・インテリア技能士会共催。...
View Article和歌山で交流 漱石記念年実行委
「夏目漱石・記念年実行委員会in和歌山」が15、16の両日、和歌山市で開かれ、鎌倉、東京、熊本などから集まった委員ら15人が漱石の句碑見学などで交流した。 句碑は、社会福祉法人わかうら会の土山憲一郎理事長が、平成14年に開設したケアハウスわかうら園(和歌山市田野)の敷地に建立したもの。漱石が明治44年に来県したときに詠んだ句「涼しさや 蚊帳の中より 和歌の浦」が刻まれている。...
View Article絆結ぶハーモニー 国際児童合唱祭
和歌山児童合唱団と国内外の合唱団が集い、平和や絆をテーマに歌う「第3回和歌山国際児童合唱祭」が16日、和歌山市民会館で開かれ、出演した約200人が美しいハーモニーを奏でた。...
View Article県立医大に和歌浦の油絵 中尾さん
和歌山市三葛の洋画家、中尾安希さん(73)が、同市紀三井寺の県立医科大学付属病院に100号(縦約100㌢×横約160㌢)の油彩画「和歌の浦」を寄贈した。 油彩画は約20年前に手掛けたもの。夏の昼間、妹背山から臨んだ和歌の浦を描き、片男波から浜の宮まで続く山や海、夏空が優しい色彩で表現されている。...
View Article10周年で寄贈 サンビューティLC
紀の川サンビューティライオンズクラブ(仲谷妙子会長)は、国際協会の一員に認証されたチャーターナイトの10周年を記念し、紀の川市に照明器具の「サニーライト“ぼんぼりくん”」3基とカラープリンターを寄贈した。 サニーライトは、同市排水ポンプ隊(水内義浩隊長)の夜間作業用に、カラープリンターは「広報紀の川」製作用に活用されるという。...
View Articleアベノミクスの失敗 ――円安でも輸出は伸びない
アベノミクスの目玉の一つであった円安が定着してきました。しかし、貿易赤字は大きくなるばかりです。2012年の赤字は6・9兆円、2013年の赤字は11・5兆円となりました。原発が稼働しない中、エネルギー価格の上昇と円安のために輸入額が増えているので仕方がないという説明を聞くことがあります。本当にそれだけでしょうか?...
View Article8月20日付
◆目指せ王座 ボクシング角谷3兄弟 ◆和歌山を盛り上げる 紀友会10周年 ◆左官の仕事は楽しい 子ども教室 ◆濵端さん厚労相表彰 栄養指導で ◆畑中氏が立候補表明 11月の知事選 ◇水道料金返還求め訴訟 岩出市議 ◇竹燈夜のボランティア募集中 ◇全日本女子Bバレー 21日~岬町
View Article畑中氏が立候補表明 11月の知事選
任期満了に伴う県知事選(11月13日告示、30日投開票)に、「市民オンブズマンわかやま」事務局長の畑中正好氏(62)=無所属、共産党推薦=が18日、立候補の意思を表明した。同党県委員会などでつくる「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」が擁立した。和歌山市内で会見した畑中氏は「安倍政権の暴走にストップを求める声を上げない、いまの仁坂県政を変え、県民の命と暮らしを守りたい」と、出馬への決意を述べた。...
View Article濵端さん厚労相表彰 栄養指導で
平成26年度栄養関係功労者厚生労働大臣表彰で、栄養指導業務功労の受賞者に海南市の濵端厚子さん(57)が選ばれた。表彰式は23日、神奈川県で行われる。 栄養改善などに功労があった人の労苦に報い、栄養行政の一層の推進を図るための表彰。...
View Article左官の仕事は楽しい 子ども教室
土を練り、建築物の壁などを塗る左官の仕事に親しんでもらおうと、夏休み中の小学生らを対象にした「こども左官体験」が17日、和歌山市湊の「庭の雑貨屋Aruru」で開かれ、セメントでキノコの置物作りに取り組んだ。...
View Article和歌山を盛り上げる 紀友会10周年
和歌山にゆかりがある、東京で働く人たちでつくる「紀友会」(安田豊会長)の発足10周年と和歌山支部の結成を記念するパーティーが16日、和歌山市片岡町の料理店「サロン・ド・ブレスト」で開かれ、会員ら約60人でさらなる飛躍を誓った。...
View Article目指せ王座 ボクシング角谷3兄弟
クラトキボクシングジム(和歌山市園部)から、そろって日本チャンピオンを目指している角谷(すみや)3兄弟が今月、神戸市と大阪市で行われる試合に臨み、活躍が期待されている。同ジムの角田浩崇トレーナー(43)は「3人ともセンスがある。将来が楽しみな期待のホープです」と太鼓判を押す。...
View Article大学と地域をマッチング 県新制度
都市部の大学と県内市町村の連携を促進しようと、県は「大学のふるさと」制度を新設した。県が大学訪問や市町村の現地調査を行い、最適な相手をマッチング。学生の育成、研究・実践、社会貢献の場を大学に提供するとともに、大学の知力や人的パワーを地域活性化に生かす。大学と市町村のマッチング支援制度は全都道府県で初めてという。 仁坂吉伸知事が19日の定例会見で発表した。...
View Article海草橋架け替えへ 9月~平成28年3月
和歌山市は来月1日から、吹屋町と汐見町の和歌川に架かる「海草橋」を終日通行止めにして、架け替え工事を開始する。通行止めは平成28年3月31日までの予定。橋の南側には、歩行者と自転車用の仮橋が設置される。...
View Article全日本女子Bバレー 岬町で開幕
女子ビーチバレーの日本チャンピオンを決定する第25回全日本選手権大会(日本バレーボール協会など主催)が21日、大阪府岬町淡輪のせんなん里海公園で開幕。初日はグループ予選があり、各都道府県の予選を勝ち抜いた代表ら28ペアが熱戦を繰り広げた。...
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