女子ビーチバレーの日本チャンピオンを決定する第25回全日本選手権大会(日本バレーボール協会など主催)が21日、大阪府岬町淡輪のせんなん里海公園で開幕。初日はグループ予選があり、各都道府県の予選を勝ち抜いた代表ら28ペアが熱戦を繰り広げた。
同園には国内唯一の常設ビーチバレー競技場「潮騒ビバレー」があり、平成2年に始まった本大会は今回で四半世紀を迎えた。24日までの4日間で、グループ予選を突破した22ペアに推薦チーム10ペアを加えた32ペアで決勝トーナメント(22~24日)が展開される。
初日はやや雲が多かったが晴天に恵まれ、選手たちは4つのコートに分かれて練習成果を存分に発揮。得点すると「イエー!」「ナイス」と声を掛け合った。
決勝トーナメントの観戦には入場料(一般当日1200円~、駐車料金別)が必要。