中道さんに最優秀賞 和歌祭フォトコン
ことしの紀州東照宮の大祭「和歌祭」で撮影した写真を募集した「和歌祭フォトコンテスト」(同祭実行委員会主催)の最優秀賞に、海南市在住の中道ちあきさん(53)の「赤い傘」が選ばれた。5年前からカメラを始めたという中道さんは、「思い立って撮った写真が最優秀賞に選ばれて、本当にうれしい」と笑顔で話している。コンテストには一般、ファミリー、ジュニアの3部門で計426点が寄せられた。...
View Article交通事故の相談対応 「ジコサポ」発足
交通事故や労災による治療や賠償などの相談に無料で応じるNPO法人「交通事故と労災をサポートする会日本」(通称ジコサポ、本部=静岡県浜松市)和歌山支部が県内で初めて設立された。立ち上げたのは、岩出市山田で整骨院を営む上野具之さん(40)。上野さんは「県内での周知は、まだまだこれから。困った時、まず相談してもらえるような存在になれれば」と話している。...
View Article㈲セレネの岡本泰宏代表取締役と㈱紀ノ國フーズの林定男代表取締役
㈲セレネの岡本泰宏代表取締役と㈱紀ノ國フーズの林定男代表取締役が、共同開発した県産のハナビラタケと梅酢を使った県内初のスポーツ飲料「アルガウォーター」のPRで来社。 県内初のスポーツ飲料です。県産の原料にこだわっています。ウメの香りでさっぱりと飲みやすく仕上げています。皆さん、ぜひ飲んでみてください。 1本500㍉㍑250円(税込)(ご来社は8月5日)。...
View Article8月14日付
◆ご当地スポーツ飲料 岩出の2社が開発 ◆のっぽサボテン咲く 貴志川の民家で ◆HC和歌山が準V ハンド国体リハ大会 ◆遺体で発見 加太沖の不明サーファー ◆市高初戦で涙 鹿屋中央に延長サヨナラ ◇選手団の壮行式 国体近畿ブロック大会 ◇和歌山トライアンズ人権教室 23、24日 ◇警官の前で足蹴り 暴行容疑の男を逮捕
View Article市高初戦で涙 鹿屋中央に延長サヨナラ
第96回全国高校野球選手権大会は大会3日目の13日、阪神甲子園球場で1回戦4試合があり、第2試合で市立和歌山が鹿屋中央に2―1で敗れた。試合は中山の適時打で先制。延長に突入する接戦となり、12回裏にサヨナラ負けを喫した。 市立和歌山 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 鹿屋中央 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1X 2 (延長12回)...
View Article遺体で発見 加太沖の不明サーファー
和歌山北署は12日、和歌山市加太の田倉埼灯台南西約1㌔先の海上で、身元不明の男性遺体が発見されたと発表した。 同署によると、同日午前11時ごろ、遊漁船の船長が、仰向けで浮かんでいる男性を発見し、119番した。同海岸では台風11号が接近した10日朝、遺体発見現場から北東に3㌔ほどの海岸の沖約30㍍の海上で、サーフィンをしていた男性が波にさらわれて行方不明になる水難事故が目撃されていた。...
View ArticleHC和歌山が準V ハンド国体リハ大会
「紀の国わかやま国体」の競技別リハーサル大会「第19回ジャパンオープンハンドボールトーナメント」が9~12日の4日間、和歌山市内などで開かれ、女子のHC和歌山が準優勝。12月に開かれる全日本総合選手権大会への切符を手にした。...
View Articleご当地スポーツ飲料 岩出の2社が開発
県産のハナビラタケと梅酢を使った県内初のご当地スポーツ飲料「アルガウォーター」が誕生した。㈲セレネ(岩出市中島、岡本泰宏代表取締役)と㈱紀ノ國フーズ(同市西国分、林定男代表取締役)が共同開発し、販売を始めている。県産素材を生かした商品として、県のPRとともに内外に広く発信していく。...
View Article8月15日付
◆終戦69年 上田さん疎開体験を語る ◆東京商工リサーチ 蒲谷常務に聞く ◆名草地区初の合同夏祭り 16、17日 ◆ヒーローが進化 ふるさとまつり盛況 ◆企業、求人数とも増 Uターンフェア ◇和歌山男子8強 国体バスケリハ大会 ◇81歳が100万円被害 架空請求詐欺 ◇宇宙旅行の絵画展 16日~県立図書館
View Article企業、求人数とも増 Uターンフェア
県内での就職を希望する来春卒業予定の学生らを対象にした合同企業説明会「第41回きのくに人材Uターンフェア」(実行委員会主催)が13日、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、就職活動中の大学生ら271人が企業担当者から業務内容や待遇などを聞いた。...
View Articleヒーローが進化 ふるさとまつり盛況
第22回ふるさと海南まつり(実行委員会主催)が13日、JR海南駅前で開催され、市民や帰省客らでにぎわった。ステージではご当地ヒーロー「カイナンマン」が「熊野來神『エーワッショー』」に進化し、歓声。総踊りでは出演者や来場者が「恋チュン」に参加して熱気に包まれた他、みこしコンテストや特産市で盛況だった。...
View Article東京商工リサーチ 蒲谷常務に聞く
事業拡大を目指す企業にとって、取り引き先の情報収集は必要不可欠。中小企業も積極的に販路開拓に取り組む時代にあって、国内・海外の企業情報を提供する企業信用調査会社に求められる役割は大きい。和歌山新報社を訪れた東京商工リサーチ(TSR)の蒲谷聖常務取締役・関西支社長にインタビューした。 ――TSRの強みは。 蒲谷支社長...
View Article終戦69年 上田さん疎開体験を語る
1945年8月15日の終戦から69回目の夏を迎えた。戦争を経験した人が年々少なくなる中、記憶を風化させない取り組みがより大切になっている。太平洋戦争の渦中、幼少期を和歌山市の紀伊地区で過ごした上田悦子さん(76)=同市北野=に、当時の生活を振り返ってもらった。...
View Article8月17日付
◆楠本さん全国制覇 中学生ライフル ◆増加する空き家 トラブル解決に壁 ◆山を彩る花火 きみの夏祭り盛況 ◆伝統の団七踊り 和歌山市岡崎地区 ◆終戦の日 各地で祈り捧げる行事 ◇広川で3歳児が水死 海遊び中に ◇17人が食中毒 和歌山市の居酒屋 ◇孫市の街夏まつり 23日市駅前で
View Article終戦の日 各地で祈り捧げる行事
69回目の終戦記念日を迎えた15日、本紙エリア各地でも、戦没者の追悼や不戦の誓い、平和への祈りを捧げる行事が行われ、幅広い世代の市民が集った。 【貴志川に平和の鐘響く】 貴志川ユネスコ協会(西上正彦会長)は、紀の川市貴志川町丸栖の玉前寺で平和を祈念する「打鐘のつどい」を実施した。 平成15年に同協会が設立されてから毎年行っており、ことしは会員や市民ら約50人が参加した。...
View Article伝統の団七踊り 和歌山市岡崎地区
県の無形文化財に指定されている「岡崎団七踊り」が14日、西熊野神社(和歌山市西)境内で披露され、岡崎団七踊り保存会(西谷暢浩会長)や地元の子どもら約50人が勇ましく踊った。 踊りは江戸時代初期が舞台。悪代官の「志賀の団七」に父親を殺された姉妹が、あだ討ちを遂げる説話を基にしたものだ。昭和34年に県の指定を受け、同地区の盆の行事として受け継がれている。...
View Article山を彩る花火 きみの夏祭り盛況
紀美野町文化センター木の温もり広場で15日、夏祭りが行われ、風物詩の花火が山あいの空を華やかに彩った。お盆休みに合わせた地元手作りの行事。多くの地域住民やふるさとに帰省した家族連れらでにぎわった。...
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