浮動票の行方は 三つどもえの県議選岩出
県議選(12日投開票)は後半戦を迎え、現職1、新人2の3人が立候補した岩出市選挙区(定数2)では各陣営、議席獲得を目指し、市内各地を奔走している。現職はこれまでの実績と経験を武器に票の上積みを図り、新人は無党派層や若年層、浮動票の取り込みに躍起。貴重な一票を求め、熱のこもった戦いを繰り広げている(記事は届け出順)。...
View Article4月10日付
◆低調ムード打破に苦心 県議選和歌山市 ◆投票率アップに懸命 海南・海草、岩出 ◆開校5年で市内最多の児童数 藤戸台小 ◆2700社の動向調査 和歌山市東京事務所 ◆子育て支援ドレミひろば 13日に開設へ ◆書体コンペで入賞 北原さん、井口さん
View Article書体コンペで入賞 北原さん、井口さん
㈱モリサワ(大阪市)が主催する書体デザインコンテスト「モリサワタイプデザインコンペティション2014」和文部門の「明石賞」に、和歌山市の書家・北原美麗(びれい)さん(50)、本紙連載「そらそうと」でおなじみのグラフィックデザイナー・井口博文さん(52)による「北原行書」が選ばれた。...
View Article子育て支援ドレミひろば 13日に開設へ
未就学児と親が集い、交流を深めることなどを目的に、和歌山市が子育て支援団体などに委託して開いている「つどいの広場」が、同市田尻の南保健センターに併設され、13日にオープンする。子育てママの就労支援などに取り組む、おしゃべり広場ホッピング(同市雑賀町、上田茜代表)が「ドレミひろば」の名前で運営していく。...
View Article2700社の動向調査 和歌山市東京事務所
和歌山市が本年度に設置した市東京事務所の活動内容について尾花正啓市長は8日の定例記者会見で、東京に活動拠点がある約2700社を対象に動向などを調査し、企業誘致活動を開始すると発表した。...
View Article開校5年で市内最多の児童数 藤戸台小
開校5年目で市内一のマンモス校に――。和歌山市内の公立小学校で9日、平成27年度の入学式が行われた。同市栄谷の藤戸台小学校(横町真紀校長)には新1年生164人が入学。全児童数は834人となり、市内の小学校で唯一800人を超える規模の小学校となった。...
View Article投票率アップに懸命 海南・海草、岩出
県議選(12日投開票)は終盤戦を迎え、海南市・海草郡(定数3)、岩出市(同2)の各選挙区でも候補者は連日、声を枯らし、支持拡大を図っている。各陣営は投票率の低下を懸念し、ハンドマイクで身近に住民とふれあったり、新興住宅地で選挙に関心の薄い若年層へ訴え掛けるなど、それぞれの戦略を展開している。...
View Article低調ムード打破に苦心 県議選和歌山市
12日の投開票が刻々と迫る県議選。和歌山市選挙区(定数15)では2人オーバーの少数激戦が繰り広げられているが、多くの陣営は、東日本大震災直後の自粛ムードの中で行われた4年前と比べても、さらに選挙ムードは「低調」と口をそろえる。投票率は過去最低だった前回の45・43%をさらに下回る可能性がある。...
View Article4月11日付
◆7000票をめぐる攻防か 県議選和歌山市 ◆各候補最後のお願い 海南・海草、岩出 ◆イベント満載のカレンダーアプリ 海南 ◆男女の賃金格差を訴え EPD街頭啓発 ◆和歌山市が募金届ける トライアンズに ◆ソフトテニス3年ぶり日本一 信愛高校
View Articleソフトテニス3年ぶり日本一 信愛高校
全日本高校選抜ソフトテニス大会(3月28~30日、愛知県)で、県代表として女子の部に出場した和歌山信愛高校(和歌山市)が優勝し、日本一となった。同校の優勝は3年ぶり3回目。 女子の部は36チームのトーナメント方式で行われ、ダブルス3ゲームで対戦。決勝では北信越予選優勝校の高岡西(富山県)と当たり、信愛は2ゲームを先取し、勝ち取った。...
View Article和歌山市が募金届ける トライアンズに
県内初のプロバスケットボールチーム「和歌山トライアンズ」を応援しようと和歌山市が集めた支援募金143万9115円が9日、市役所で運営団体「一般社団法人プロバスケットボール運営委員会」に手渡された。 贈呈式には、市側から尾花正啓市長、団体側から小村文宏、永廣敏之の両代表理事と山本良和理事が出席。尾花市長から小村代表理事に目録が手渡された。...
View Article男女の賃金格差を訴え EPD街頭啓発
世界各地で共通の課題となっている女性と男性の賃金格差を社会に訴え、不平等の解消を目指す国際的な運動「イコール・ペイ・デイ(EPD)」キャンペーンの街頭啓発が10日朝、和歌山市のJR和歌山駅前で行われた。...
View Articleイベント満載のカレンダーアプリ 海南
海南市観光協会は、カレンダー機能と海南の観光・イベント情報が融合したスマートフォンやタブレット用のアプリケーション「海南市イベントカレンダー」の配信を始めた。android(アンドロイド)対応。カレンダーとイベント情報が一体になったアプリは全国でも珍しく、県内初という。...
View Article各候補最後のお願い 海南・海草、岩出
県議選(12日投開票)はいよいよラストスパート。海南市・海草郡(定数3)、岩出市(同2)両選挙区でも、有権者に支持を訴える各陣営の活動は、より一層熱を帯びている。最終盤を迎え、候補者は迫る投票日に向け各地を奔走。熱い「お願い」を繰り広げている(記事は届け出順)。...
View Article7000票をめぐる攻防か 県議選和歌山市
県議選もいよいよ終盤。少数激戦となっている和歌山市選挙区(定数15)の候補者17人も、12日の投開票に向け「最後のお願い」に走っている。各陣営の声からは、一部の候補者が上位で安定している他は、ほとんどの候補者が7000票台程度で横並びとの見方が浮かんでくる。ぎりぎりの接戦は、投開票直前まで、候補者の一つひとつの行動が明暗に影響しそうだ。...
View Article放送大学和歌山学習センター新所長の平田健正さん㊨と事務長の宮本俊二さん
放送大学和歌山学習センター新所長の平田健正さんが就任のごあいさつに来社されました。 「3月まで和歌山大学におりました。看護師、准看護師の方のキャリアアップ資格取得が人気です。 40、50、60代の方に特に人気です」 放送大学和歌山学習センター新所長の平田健正さん㊨と事務長の宮本俊二さん
View Article40年ぶりの姉妹展を開く稲垣紀子さん㊨と堀憲子さん
4月23日から27日まで、和歌山市野崎の緑風舎で「オッキとチッキの姉妹展」を開きます。 小品から100号の大作まで油彩画約30点を展示。ウミガメや魚の透明標本などをモチーフに、さまざまな思いを巡らせながら、画面で自由に遊んでいます。ぜひご来場ください。 40年ぶりの姉妹展を開く稲垣紀子さん㊨と堀憲子さん
View Article1週間で前年超え 和歌山市ふるさと納税
本年度からふるさと納税の返礼品を見直した和歌山市で、寄付金額が開始1週間で早くも昨年度を上回り、大きな反響を呼んでいる。 市によると、昨年度までの返礼品は市立博物館が作成した市の写真集だったが、本年度からは、熊野牛をメーンに、和歌山ラーメン、紀州備長炭干しの干物など、和歌山らしい7分野の品物を用意し、寄付金額を換算したポイントに応じて贈るよう、内容をパワーアップ。...
View Article3会場で開幕 春季近畿高校野球県予選
平成27年度春季近畿地区高校野球大会県予選が11日、県内3球場で開幕した。 39チームが参加し、県営紀三井寺球場、千里ヶ丘球場、上富田スポーツセンター野球場で熱戦を展開。この日は各球場、1回戦の2試合が行われた。 県営紀三井寺球場の開幕戦では、和歌山商と高野山が対戦。秋から一回り成長した選手たちは、冬場の練習で鍛え抜いた練習の成果を存分に発揮していた。...
View Articleお城の動物園100年 5月から記念行事
和歌山市は「お城の動物園」として親しまれている和歌山公園動物園の整備開始100周年を記念して、各種イベントを展開する。上野、京都市、天王寺の3園に次ぐ、全国でも歴史ある動物園にスポットライトが当てられる。今月末には、動物園の歴史が分かる記念パネルが園内に設置される。...
View Article