全日本高校選抜ソフトテニス大会(3月28~30日、愛知県)で、県代表として女子の部に出場した和歌山信愛高校(和歌山市)が優勝し、日本一となった。同校の優勝は3年ぶり3回目。
女子の部は36チームのトーナメント方式で行われ、ダブルス3ゲームで対戦。決勝では北信越予選優勝校の高岡西(富山県)と当たり、信愛は2ゲームを先取し、勝ち取った。
信愛の主将、山本沙奈さん(3年)は「この経験を自信に変え、インターハイ、国体につなげたい」。勝ちゲームを収めた黒田麻衣さん(3年)は「これをスタートにインターハイ、国体で勝ち上がれるよう、練習に取り組みたい」と熱を込めた。
出場した選手は次の皆さん。
監督=林三千夫▽選手=山本沙奈、貝瀬ほのか、山口瑞希、小山舞、黒田麻衣、笠井佑樹、鈴木梨沙、古田麻友