夏目漱石が聴いたコンサートを再現
文豪・夏目漱石が鑑賞したと思われる明治時代の演奏会を再現した「夏目漱石の聴いたクラシックコンサート~文学と音楽の出会い~」が6日、和歌山市西高松の県立図書館メディア・アート・ホールで開かれ、約300人が美しい音色に聴き入った。...
View Article野上第二保育所を休園へ 紀美野町
紀美野町議会平成26年第3回定例会が9日開会、町は野上第二保育所の休園や野上第一保育所の認定こども園化に関連する条例を含め22議案を提出した。 野上第二保育所の休園は、園児数の減少や施設の老朽化により検討。野上第一保育所は「きみのこども園」とする方針で、寺本光嘉町長は開会あいさつで「子育て支援のさらなる充実を図りたい」と力を込めた。...
View Article女性の登用率が全国最低 県内調査
信用調査会社、帝国データバンク和歌山支店が県内企業を対象に行った「女性登用に関する意識調査」によると、従業員、管理職に占める女性の割合がいずれも、全国の都道府県で最も少ない結果となり、女性登用が進んでいない実態が浮き彫りになった。...
View Articleロボット大会で世界目指す 向陽高
ロボットの機能性などを競うワールド・ロボット・オリンピアード(WRO)の全国大会(21日、神奈川県)に、和歌山市の県立向陽高校物理部が出場する。予選の大阪大会(8月10日、大阪府)では、同部のチームが1位から3位までを独占。全国大会に出場する優勝チームは、上位に入れば世界大会(11月中旬、ロシア)に進むことができ、「世界を目指す」と士気を高めている。...
View Article展覧会を開く「日本画伯玄会」の新田博昭理事長
10月2日から5日まで、和歌山市民会館で「第34回 日本画 伯玄会展」を開きます。 43人の会員が風景や花、果物などの日本画、水墨画の作品を展示。 「会場に来られる方皆さん『ほっとする』『癒やされる』とおっしゃいます。ぜひご来場ください」 展覧会を開く「日本画伯玄会」の新田博昭理事長
View Article9月11日付
◆バレエコンク連続V 久野歩名さん ◆自殺予防週間始まる 和駅前で啓発 ◆学力向上対策本部を設置 県教委 ◆事業継続なるか 駿河屋株主が落札 ◆名大教授が講義 加太で防災教室 ◆3300万円詐欺被害 宅配便で送付
View Article3300万円詐欺被害 宅配便で送付
和歌山東署は9日、和歌山市在住の女性(81)が、現金3300万円を宅配便で送り、だまし取られる架空請求(特殊詐欺)詐欺が発生したと発表した。県警は「レターパック」「ゆうパック」「宅配便」で現金を要求するのは全て詐欺の手口として注意を呼び掛けている。...
View Article名大教授が講義 加太で防災教室
和歌山市の加太小学校(松下太校長)と加太中学校(堅田哲也校長)の合同防災教室が9日、同小体育館で開かれ、名古屋大学減災連携研究センター長の福和伸夫教授(57)が地震のメカニズムや防災について講義した。 全児童生徒が出席。福和教授は今後の発生が危惧(きぐ)される南海トラフ大地震が招く、加太での震度や津波の予想規模を伝えた他、クイズや実験で地震のメカニズムや耐震化の必要性などを話した。...
View Article事業継続なるか 駿河屋株主が落札
民事再生法による経営再建を断念し、6月に破産した老舗和菓子店「駿河屋」は、事業を有田市の個人株主に売却して継続を目指すことが分かった。駿河屋の商標使用の可否や事業の規模など、依然として不透明な部分があり、今後の動向が注目される。...
View Article学力向上対策本部を設置 県教委
本年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、県の小中学生ともに全ての教科が全国平均を2年連続で下回り、特に小学国語A(基礎知識)が最下位だったことを受け、県教育委員会は9日、学力向上対策本部(本部長=田村光穂学校教育局長)を設置し、県庁で1回目の会合を開いた。...
View Article自殺予防週間始まる 和駅前で啓発
国と地方自治体などが連携して取り組む「自殺予防週間」が10日スタート(16日まで)。和歌山市のJR和歌山駅前では街頭啓発活動が行われ、朝の通勤・通学の市民らに自殺予防への意識高揚を呼び掛けた。...
View Article9月12日付
◆尾花色じわり まちなか再生へ施策 ◆虐待防止へ 県が親支援プログラム ◆和田秀教市議が死去 元議長の重鎮 ◆食中毒のリスク学ぶ 食品安全委 ◆イルカ漁への意見多く 県政ポスト ◆身元不明の男性遺体 加太海岸で
View Article身元不明の男性遺体 加太海岸で
和歌山北署は11日、和歌山市加太の深山湾の海岸で、身元不明の男性の遺体が発見されたと発表した。同署によると、遺体は年齢が40~60歳代ぐらい。身長は176㌢ほどで、灰色の長袖Tシャツ、紺色ジーパン、右手に軍手を着用していた。ズボンに通したベルトには網が結束されていたという。体に目立った傷などはなかった。同日午前9時30分ごろ、橋本市の男性(33)が、魚釣りの帰りに発見した。
View Articleイルカ漁への意見多く 県政ポスト
県政への意見や提言を受け付ける「県政ポスト」に平成25年度中に寄せられた件数は749件(前年度比9件増)で、総数は前年度並みだったが、ケネディ米国駐日大使の発言を受け、太地町のイルカ漁に関するものが約2割の153件と多く寄せられた。...
View Article食中毒のリスク学ぶ 食品安全委
食中毒について理解を深めてもらおうと、内閣府食品安全委員会主催の「食品のリスクを考えるフォーラム」が10日、和歌山市毛見の県立わかやま館で開かれ、公募で集まった約40人が参加した。...
View Article和田秀教市議が死去 元議長の重鎮
元和歌山市議会議長で現市議の和田秀教氏(市民クラブ所属)が10日午後8時3分、肺がんのため日赤和歌山医療センターで死去した。65歳だった。通夜は15日午後7時から、告別式は16日午前11時から、同市鷺ノ森1、本願寺鷺森別院で。喪主は妻・淑江(としえ)さん。...
View Article虐待防止へ 県が親支援プログラム
悲惨な事件が後を絶たない児童虐待を未然に防ごうと県立医科大学と県は11日、世界的に活用されている子育て支援プログラムを取り入れた支援事業を展開することを発表した。親が子育てに関する知識を深めることで、日常のストレスを軽減させて虐待防止を図る。実施会場は各市町村単位で設けることが計画されており、県が支援を行い、参加費無料で展開していく。...
View Article尾花色じわり まちなか再生へ施策
和歌山市は、18日に開会する9月市議会に、総額4億4718万円を増額する一般会計補正予算を含む18議案を上程する。尾花正啓市長は、初めて予算にかかわる議案を提案する議会に臨む。市長就任から1カ月に満たないが、中央卸売市場の観光施設化再整備やまちなか再生事業など、選挙公約で掲げた市の活性化に向けた事業案を示し、“尾花色”を表現した。...
View Article中国語「中級」教室を開く苑蓉(エンヨウ)さん
10月7日から12月16日まで、和歌山市の県国際交流センターで「中国文化理解講座」(全12回)を開きます。 資料代など1万5000円。毎週火曜日の午後1時半から3時。 「本気で学ぶ中級中国語。中国文化を通して楽しく学びます。見学や無料体験も気軽にお越しください」 問い合わせはエンヨウさん(℡090・3922・5901)。 中国語「中級」教室を開く苑蓉(エンヨウ)さん
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