にぎわい再生の計画作り 和歌山信愛高
和歌山市ににぎわいを取り戻そうと、和歌山信愛高校(森田登志子校長)=同市屋形町=の1年生276人が、2030年の「まちなか再生計画」策定に向けて取り組んでいる。18日には、第1回のワークショップが開かれ、「住む」「楽しむ」「働く」の各班に分かれて議論した。企画した同校教諭の大村寛之学年主任(39)は「最終的には、市の職員の方の前でプレゼンテーションし、市政に生徒の声が届けば」と話している。...
View Article6月21日付
◆鞆渕でホタル乱舞 紀の川 ◆紀州桐箪笥の魅力学ぶ 和大付小 ◆黒江のスーパー閉店へ 海南 ◆新顔6人出そろう 和歌山市長選 ◆園児が七夕の笹飾り 和歌山 ◇知事「優勝狙える布陣を」 トライアンズ ◇加藤和樹、今井洋介が来る 週末のイオン ◇和歌山市障害児者父母の会50周年
View Article園児が七夕の笹飾り 和歌山
7月7日の「七夕」を前に、和歌山市吹上の県立博物館エントランスホールで17日、隣接する岡山幼稚園(岡本史園長)の園児約90人がササの飾り付けを楽しみ、思い思いの願いごとを託した。 短冊には「サッカーせんしゅになりたい」「まえまわりができますように」「パイナップルとメロンをおなかいっぱいたべたい」などとかわいらしい願いが書かれ、園児たちは手作りのスイカや星形の色鮮やかな飾りと一緒に結び付けた。...
View Article新顔6人出そろう 和歌山市長選
8月3日告示、10日投開票の和歌山市長選は、19日までに立候補を予定している新人6人の顔ぶれが出そろった。各予定候補は、ミニ集会や決起集会、辻立ちなどで前哨戦を本格化させている。市長選まで残り2カ月を切り、各陣営はそれぞれの戦い方で、地盤固めに奮闘している。(顔写真は右上から下に五十音順)...
View Article黒江のスーパー閉店へ 海南
海南市岡田のスーパー「プライスカット海南黒江店」=写真=が7月28日に閉店する。高齢者など買い物弱者の発生が懸念されていることについて、県の藤本陽司商工観光労働部長は「海南市と共に実態の把握に努め、行政の支援が必要であるなら対策を講じていきたい」との見解を示した。19日の県議会本会議で雑賀光夫議員(共産、海南・海草)の一般質問に答えた。...
View Article紀州桐箪笥の魅力学ぶ 和大付小
経済産業大臣指定の伝統的工芸品「紀州桐箪笥(たんす)」の魅力を学ぼうと、和歌山大学付属小学校(和歌山市吹上)の3、4年F組と5年C組の児童43人は19日、紀州桐箪笥協同組合のシガ木工(同市延時、志賀啓二社長)を訪問。たんすを作る際の木くぎ打ち、かんな削りなどの工程を体験し、地元の伝統工芸への理解を深めた。...
View Article鞆渕でホタル乱舞 紀の川
紀の川市鞆渕などの山間部でホタルが舞い、幻想的な光を放っている。 中鞆渕地区は毎年、ホタルの観光スポットとして多くの人が足を運んでいる。19日も午後7時半ごろからカップルらでにぎわい、水辺に集まったホタルを楽しんだ。周辺は薄緑色の光に包まれ、ホタルが木にとまると、クリスマスツリーのような美しさを演出。人々は「きれいや~」などと口にしながら、携帯やカメラで写真を撮っていた。...
View Article6月22日付
◆和歌浦天満宮など 国名勝に追加指定へ ◆候補予定者への質問募る 和歌山市長選 ◆「TnyGinA」卒業へ 第1期メンバー4人 ◆夜明けを切り開け 「わかやま塾」開講 ◆飲酒運転の40歳、パトカーに追突し逮捕 ◇議員定数2削減へ 紀美野町議会 ◇心ない行為やめて お城の石段に落書き ◇22日までウチョウラン展 海南
View Article飲酒運転の40歳、パトカーに追突し逮捕
飲酒運転でパトカーに追突したとして和歌山西署は20日、和歌山市東坂ノ上丁の会社員、西村亮一容疑者(40)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。...
View Article候補予定者への質問募る 和歌山市長選
任期満了に伴う8月3日告示、10日投開票の和歌山市長選挙を前に和歌山青年会議所(松嶋信寿理事長)は7月25日午後7時から、和歌山市小松原通の県民文化会館で、公開討論会を開く。同会議所は現在、ホームページ上で、立候補予定者に向けた質問を募集している。...
View Article和歌浦天満宮など 国名勝に追加指定へ
国の文化審議会(宮田亮平会長)は20日、和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮と紀州東照宮の両境内、御手洗池一帯を国の名勝「和歌の浦」に追加指定するよう下村博文文部科学相に答申した。「和歌の浦」は、平成22年に玉津島神社を中心とする和歌の浦干潟など約90万平方㍍が平成22年に名勝指定されており、今回の追加指定により、指定範囲は約99万平方㍍になる。県内の国名勝は11件(追加指定のため変動なし)。...
View Article「TnyGinA」卒業へ 第1期メンバー4人
TNYMUSICに所属する和歌山のご当地アイドル「TnyGinA(ティニージーナ)」の第1期メンバー4人が全員、卒業することが分かった。7月5日に和歌山市本町のライブハウス「本町ラグタイム」で最後のワンマンライブ「皆様お世話になりました! 私達TnyGinAを卒業しちゃいま~すLIVE!」を行い、ファンへの感謝を伝える。...
View Article夜明けを切り開け 「わかやま塾」開講
将来の県を支え、世界で活躍する人材育成を目指す第2期「わかやま塾」(県主催)が20日、開講。県内企業の経営者や幹部、後継者、公務員など、100人の塾生が経営者としての「志」や必要な知識の学びをスタートさせた。塾長を務める仁坂吉伸知事は「夜明けを自分たちが切り開いてやるんだと、幕末の志士のような気持ちになって頑張ってもらいたい」と激励した。...
View Article瀬戸の夕景スポットを巡る 倉敷で運行「鑑賞バス」
前号に続き、瀬戸内海国立公園の指定80周年を祝う他府県の事例を紹介したい。倉敷市で、日本の夕陽百選にも選ばれている鷲羽山(児島・下津井)の夕景スポットを巡る「夕景鑑賞バス」が運行され、人気を博している。...
View Article赤いラピート人気 29日にも市駅へ
南海電鉄空港線の特急「ラピート」の運行20周年とガンダム映画の公開を記念して誕生した赤ラピート「ネオ・ジオンバージョン」が21日、和歌山市駅に初めて入構した。乗客を乗せたラピートが市駅に到着するのも13年ぶり。29日にも再び入構する。...
View Article需要拡大目指し 若手畳職人が活動
千年を越える歴史ある日本の伝統文化「畳」――。住宅環境がフローリング主体へと変化し、「和室」が姿を消しつつあることなど、日本人の畳離れにより国内の需要は減少している。原材料のイ草も約7割を輸入に頼るなど、畳業界には課題が山積しているが、そうした中、畳の需要を増やし、業界を盛り上げようとする動きが和歌山市内で始まっている。...
View Article6月26日付
◆世界遺産PRへ 県がインドと協定 ◆ヒメボタルの世界 加藤さん写真展 ◆高島屋の歴史パネル展 8月に開催 ◆選手がファン交流イベント トライアンズ ◆「市展」始まる 第1期は日本画など ◇自民が欠員超の3氏推薦 和歌山市議補選 ◇河南給食センター30日に完成 紀の川市 ◇災害時の物資調達で協定 岩出市と商工会
View Article選手がファン交流イベント トライアンズ
昨シーズンNBL準優勝と大活躍したプロバスケットボールチーム「和歌山トライアンズ」でプレーした選手が24日、和歌山市中の和歌山大学前駅西側広場でイベントを開き、150人のブースター(ファン)が駆け付け、交流を楽しんだ。...
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