飲酒運転でパトカーに追突したとして和歌山西署は20日、和歌山市東坂ノ上丁の会社員、西村亮一容疑者(40)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
同署によると、同日午後11時5分ごろ、同市毛見の国道42号で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。交通取締中のパトカーが、回転待ちのため交差点で停止していたところ、西村容疑者の車が追突したという。車は両車両ともに接触部分が一部破損した。署員が物損事故で調べたところ、飲酒運転が発覚したという。西村容疑者にけがはなかった。