貴志川高アベック優勝 アーチェリー
県高校総体アーチェリー競技の部は5月31日、1日の両日、和歌山市の河西緩衝緑地公園アーチェリー場で行われ、団体戦で紀の川市の県立貴志川高校が男女アベック優勝を飾った。同校は8月に千葉で開かれる全国大会の出場切符を獲得。団体戦のメンバーは個人戦の出場も決めており、大舞台での活躍に期待も膨らむ。 大会には県内の3校が出場。団体戦は男女ともに各校上位3選手の総得点で順位を競った。...
View Article紀州の民話集第3弾 太田さん出版
和歌山市中之島の児童文学作家、太田甲子太郎(かしたろう)さん(65)が、県内の民話を収めた3冊目の小冊子「続々・紀州に伝わる民話」を自費出版した。太田さんは「和歌山は民話の宝庫。方言を知らない人が増える中、紀州の土語(どご)を忘れないよう、遠い祖先からのメッセージを語り継いでもらいたい」と話している。...
View Article6月7日付
◆虐待相談4年連続最多更新 25年度 ◆梅酒の仕込み始まる 中野BC ◆中小企業の「よろず支援拠点」開設 ◆愛称は「紀伊大王」 巨大クスノキ ◆説明会に6陣営 和歌山市長選 ◇生活困窮者を支援 振興局に窓口 ◇わいせつ事件相次ぐ 和歌山と岩出 ◇本番へ準備進む 国体実行委総会
View Article説明会に6陣営 和歌山市長選
任期満了に伴う和歌山市長選(8月3日告示、10日投開票)の立候補予定者説明会が6日、同市西汀丁の市選挙管理委員会であり、すでに立候補を表明している4陣営を含む6陣営が出席した。 新たな2陣営のうち、平成23年の市議選にも出馬した会社経営、小早川正和氏(61)は出馬の意欲を示し、もう1陣営は候補者未定。 また、市長選と同日実施の市議補選(欠員数2)の説明会には、6陣営が出席した。...
View Article愛称は「紀伊大王」 巨大クスノキ
紀の川から引き揚げられ、県立紀伊風土記の丘(和歌山市岩橋)で展示されているクスノキの巨木の愛称が「紀伊大王(きいだいおう)」に決まった。 巨木は保存するため、昨年5月に解体して同施設に運び込み、組み立て、ことし3月から展示が始まった。高さ約5・3㍍、重さ約26㌧、周囲約12㍍あり、古墳時代に自生していたと推定されている。...
View Article中小企業の「よろず支援拠点」開設
経産省は中小企業・小規模事業者の経営に関するあらゆる相談を受け付ける窓口「よろず支援拠点」を全国に新設。県では、和歌山市本町のわかやま産業振興財団内に「和歌山県よろず支援拠点」が開かれた。総合相談機能を充実させることで県内経済の活性化を図る。...
View Article梅酒の仕込み始まる 中野BC
6月6日の「梅の日」、海南市藤白の酒造会社「中野BC㈱」(中野幸生社長)で、今季初の梅酒造り「初仕込み」が行われた。初日は20㌧。約1カ月半かけて約300㌧を漬け込み、1年以上熟成させて出荷する。 朝からブランド品種の「南高梅」が届けられ、仕込み蔵は甘酸っぱい香りでいっぱい。水洗いした後、あく抜きし、高さ4・2㍍、直径2・6㍍のほうろう製タンクに漬け込んでいった。...
View Article虐待相談4年連続最多更新 25年度
平成25年度に県の児童相談所に寄せられた虐待相談件数は前年度比75件増の793件で、4年連続で過去最多を更新した。市町村の受け付け件数も165件増の742件と大幅に増えた。県子ども未来課では、児童虐待に対する社会的な関心の高まりと、全国民に課せられている通告義務の浸透が要因とみている。 県への相談は、子ども・女性・障害者相談センターが651件(57件増)、紀南児童相談所が142件(18件増)。...
View Article6月8日付
◆地域協力のレストラン 8日オープン ◆水球から開幕 国体リハーサル大会 ◆紀伊徳川家の家臣たち 県博企画展 ◆架空請求4000万円被害 海南 ◆18歳が17歳に恐喝未遂 和歌山 ◇AR付き観光マップ完成 和歌山城 ◇W杯初戦を観戦 海南の元ココで ◇レンジの温めでトラブル 45歳逮捕
View Article18歳が17歳に恐喝未遂 和歌山
金銭を脅し取ろうとしたとして、和歌山北署は6日、和歌山市在住の無職の少年A(18)を恐喝未遂の容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。...
View Article架空請求4000万円被害 海南
海南署は5日、海南市内の80代女性が債権購入話からレターパックを使用させる架空請求詐欺(特殊詐欺)で約4000万円をだまし取られたと発表した。...
View Article水球から開幕 国体リハーサル大会
来年の「紀の国わかやま国体」に向けた競技別リハーサル大会が7日、水球を皮切りに和歌山市でも始まった。市では11月28日のフェンシングまで約半年間にわたり、本番14競技16種目のうち15種目で行われる。 水球は本年度の関西選手権大会を兼ねて7、8の両日、秋葉山公園県民水泳場と大阪プール(大阪市)で開催。東は静岡、西は鳥取、高知から計22チームが出場した。...
View Article紀伊徳川家の家臣たち 県博企画展
紀伊徳川家や家臣ゆかりの資料を紹介する企画展「紀伊徳川家の家臣たち」が7月13日まで、和歌山市吹上の県立博物館で開かれている。同館では「家臣子孫の方から寄せられた情報で所在が明らかになったものなど、江戸時代の歴史や文化を伝える上で貴重な資料が並びます。当時の藩主と家臣とのさまざまなつながりを感じ取ってもらえれば」と話している。...
View Article地域協力のレストラン 8日オープン
紀美野町菅沢の公共の宿「美里の湯かじか荘」の本館に8日、星と森のカフェレストラン「エストレジャ」がグランドオープンする。メニュー作りなどに地域が協力しており、5日には地域住民ら約100人を迎えてのプレオープンがあり、「12星座」をテーマにした料理などを楽しみながら完成を祝った。...
View Article最も身近な国立公園 加太・和歌浦 瀬戸内海の魅力
前号より、ことし80周年を迎える瀬戸内海国立公園について紹介している。県内では和歌山市がエリアに含まれ、加太・友ヶ島地区と和歌浦・雑賀崎地区の海域と陸域が同公園として指定されている。...
View Article6月10日付
◆ガチャでレアな漆器風鈴 海南 ◆粉河寺の御供所が落慶 紀の川 ◆おいしく飲み比べ 梅酒BAR ◆中学生棋士が熱戦 県将棋名人戦 ◆打田タイガース全国へ ヤングリーグ ◇和歌山市は7月から申請 臨時給付金 ◇海南署で警察官受験セミナー 28日 ◇乗用車が電柱に激突 57歳男性死亡
View Article中学生棋士が熱戦 県将棋名人戦
「全国中学生選抜将棋選手権大会」の県代表を選ぶ予選大会と、「文部科学大臣杯中学校将棋団体戦」の西日本大会の出場権をかけた県中学生将棋名人戦(県少年将棋大会実行委主催)が8日、和歌山市寺内の東部コミュニティセンターで開かれ、県内から中学生15人が参加し、自慢の腕を競った。...
View Articleおいしく飲み比べ 梅酒BAR
海南市藤白の酒造会社「中野BC」(中野幸生社長)で8日、梅酒の飲み比べを楽しむイベント「梅酒BAR~梅酒を楽しむ会~」が開かれ、多くの人出でにぎわった。 会場には同社が製造する本格派の「紅南高」や果汁を加えた各種「カクテル梅酒」といった梅酒30種がずらり。試飲のブース前には列ができ、「紅南高」「完熟みかん」「ゆずとジンジャー」が人気となっていた。...
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