任期満了に伴う和歌山市長選(8月3日告示、10日投開票)の立候補予定者説明会が6日、同市西汀丁の市選挙管理委員会であり、すでに立候補を表明している4陣営を含む6陣営が出席した。
新たな2陣営のうち、平成23年の市議選にも出馬した会社経営、小早川正和氏(61)は出馬の意欲を示し、もう1陣営は候補者未定。
また、市長選と同日実施の市議補選(欠員数2)の説明会には、6陣営が出席した。
説明会では市選管や県警などの担当者が、立候補の各種手続きや選挙運動などについて説明した。
市長選に正式に立候補を表明しているのは、元市議の遠藤富士雄氏(67)、元県県土整備部長の尾花正啓氏(61)、元県議の浜田真輔氏(52)、市議の芝本和己氏(45)の4人。