６月３日付
◆ネパール被災地支援 日赤が第２班派遣 ◆和歌山北が男女ともＶ 県高校総体陸上 ◆紀州お祭りプロジェクトに観光功労表彰 ◆仰向けの女性の変死体 用水路で発見 ◆２日未明 野崎の住宅街で不審火３件 ◆廃車など焼ける 雑賀崎の解体事業所
View Article廃車など焼ける 雑賀崎の解体事業所
１日午前１１時３０分ごろ、和歌山市雑賀崎の解体業事業所から「廃材が燃えて、建物に燃え移りそう」と消防に１１９番通報があった。消防車１０台が出動し、火は４０分ほどで鎮圧した。 市消防局によると、現場は水軒大橋から西に３００㍍付近。 関係者がドラム缶内で廃材を燃やしていたところ、ドラム缶北側に置いていた廃車約３台やコンテナ内に燃え移ったという。けが人はなかった。
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２日未明 野崎の住宅街で不審火３件
２日未明、和歌山市野崎の住宅地で３件の不審火が確認され、警察と消防が放火を含めて出火原因を調べている。 市消防局によると、市立野崎小学校付近にある木造平屋建て飲食店の屋外に立て掛けてあるのぼりが焼けているのが発見された他、近くの木造２階建ての共同住宅１階の屋外に設置されている洗濯機の一部とごみ類、自転車籠内の紙類が燃えているのが見つかった。...
View Article仰向けの女性の変死体 用水路で発見
１日午後４時ごろ、和歌山市藤田の用水路内で仰向けで倒れている７０歳くらいの女性の遺体を下校中の中学生が発見した。 和歌山東署によると、現場は、川辺橋北詰から北に約１・４㌔先。生徒から知らせを受けた近くの養護施設職員が１１０番通報したという。...
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紀州お祭りプロジェクトに観光功労表彰
県の観光振興に貢献した個人や団体を表彰する県観光連盟の平成２７度の観光功労者表彰に２団体と２人が選ばれ、１日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で、同連盟名誉会長を務める仁坂吉伸知事から表彰を受けた。 このうち、本紙エリアからはＮＰＯ紀州お祭りプロジェクトが団体で受賞。表彰式はこの日開かれた同連盟の定時総会内であった。...
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和歌山北が男女ともＶ 県高校総体陸上
県高校総合体育大会は５月２９日から３１日までの３日間、紀三井寺公園陸上競技場など県内各地で、さまざまな競技が実施され、高校生たちのはつらつとしたパフォーマンスが繰り広げられた。陸上競技では和歌山北が男女そろって総合優勝を飾り、ソフトボールでは笠田が２年連続４５回目の優勝を決めた。シード校が登場したサッカーは和歌山北、初芝橋本、桐蔭、那賀が４強に名乗りを上げた。...
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ネパール被災地支援 日赤が第２班派遣
ネパールの大地震被災地で医療活動を行うため、日赤和歌山医療センター（和歌山市小松原通、百井亨院長）の職員３人が２日朝、緊急救援第２班として現地に出発した。 同センターは大地震が発生した４月２５日に先遣隊を派遣。５日後に緊急救援第１班を出動させ、現在も医療活動が行われている。第２班はその活動を継続させるため、全国の医師や看護師ら１５人で構成し、現地のボランティアらと協力して活動していく。...
View Article６月４日付
◆おもてなし忍者で活躍中 留学生の王さん ◆近畿地方が梅雨入り 平年より４日早く ◆社会人基礎力を育成へ 和工生が職場実習 ◆４団体と１人に 第14回わかやま環境賞 ◆プロに落語学ぶ 広瀬小でワークショップ ◆新リーグ参入不可の公算大 トライアンズ
View Article新リーグ参入不可の公算大 トライアンズ
バスケットボール男子のナショナルリーグＮＢＬとｂｊリーグの統合を進める日本バスケットボール協会（川淵三郎会長）のタスクフォース（特別チーム）は２日、東京で記者会見を開き、来年１０月に開幕する新リーグについて、参加申請があった４７チーム中、４３チームの入会を承認したと発表した。和歌山トライアンズについては、判断保留の継続審議になった。...
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プロに落語学ぶ 広瀬小でワークショップ
落語家の桂勢朝さんらを講師とした「落語ワークショップ」が２日、和歌山市の広瀬小学校（酒井千佳校長）で行われ、１年から６年生の児童１６０人が落語について学んだ。...
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４団体と１人に 第14回わかやま環境賞
５日の「環境の日」を前に、環境保全活動が他の模範となる団体・個人をたたえる「わかやま環境賞」の表彰式が１日、県庁正庁で行われ、県内４団体と１人に仁坂吉伸知事から表彰状が贈られた。受賞者の活動を県民に広く紹介しようと平成１４年に創設した表彰制度で、ことしで１４回目。...
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おもてなし忍者で活躍中 留学生の王さん
関西国際空港のＬＣＣ（格安航空会社）就航などにより中国や香港、台湾からの観光客が急増している和歌山市で、和歌山城の「おもてなし忍者」として中国人留学生が活躍している。河南省洛陽市出身で、和歌山大学大学院経済学研究科１回生の王浩瀚（おう・こうかん）さん（２４）だ。 おもてなし忍者は本年度、王さんを含め２人の中国人留学生を採用し、外国人観光客へのサービス向上を図っている。...
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路面電車の復活なるか 和歌山市が研究
将来的なまちの魅力アップの方法として和歌山市は、昭和４６年３月まで「市電」として市内中心部を走っていた路面電車の復活について研究を始める。 地方創生の取り組みや市長期総合計画策定の検討に合わせ、将来の和歌山市を見据えた「夢のある政策研究」を行う取り組みの一環。...
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国体デモスポーツ開幕 エアロビックから
紀の国わかやま国体デモンストレーションスポーツのトップを飾る「エアロビック」が５月３１日、海南市の市総合体育館で開かれ、県民約１８０人がリズムに合わせて運動を楽しんだ。 今秋開催する紀の国わかやま国体・大会を県民全体で盛り上げようと、県内６市１０町でさまざまなスポーツ２７競技が、この日から１０月上旬にかけてデモンストレーションスポーツとして開催。...
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幸せのスズラン贈る ＡＮＡが日赤訪問
入院中の患者の幸せを願い、全日本空輸（ＡＮＡ）グループの客室乗務員らが３日、和歌山市小松原通の日赤和歌山医療センターを訪れ、「幸福の再来」などの花言葉を持つスズランの花やしおりを贈った。 同グループは昭和３１年から、北海道産のスズランを日赤を中心とした全国４７カ所の病院に配っており、ことしで６０回目。しおり７００枚と鉢植え１６鉢、切り花３０本を届けた。...
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「働き方改革」推進を 労使関係者ら宣言
長時間労働の削減や年次有給休暇の取得促進などを進め、これまでの働き方や意識を見直すことを目的とした「和歌山働き方改革会議」が２日、和歌山市黒田の和歌山労働局で開かれた。労使関係者らが出席し、「和歌山働き方改革宣言」を採択し、実現に向けた今後の取り組みなどについて意見交換した。...
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和歌山市営住宅で75世帯の家賃二重徴
和歌山市は４日、市営住宅に住む生活保護受給者７５世帯から、５月分の家賃２８００円から３万１００円の計１０６万３７００円を、事務処理ミスにより二重徴収したと発表した。該当世帯には、職員が自宅を訪問し現金で返金するという。...
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【ＡＲ】旅する先生たかはしさん来和 ５校を訪問
全国の子どもたちの「自分らしい未来づくり」に貢献したいと、自転車で日本一周に挑戦しながら各地の学校で出張授業を行っている「旅する先生」、たかはしじゅんさん（２５）が４日、和歌山市吹上の和歌山大学付属小学校を訪れ、児童たちに「みんなも自分の夢に向かって、好きなことを頑張ろう」とエールを送った。和歌山には５月３１日に到着。９日まで１０日間滞在し、５校を訪問する予定。...
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