ジビエ肉を格付け 和歌山県が全国初
鳥獣害対策で捕獲した県産のイノシシ肉とシカ肉「わかやまジビエ」の流通を拡大するため、県は7日、食肉処理施設の衛生管理認証制度と肉質を格付けする等級制度を全国の都道府県で初めて開始した。安全性と高品質を制度で確保することにより、現在は県内の捕獲頭数の3%程度にとどまっている食肉処理の率を高め、消費を促す。...
View Article元通り再現なるか 巨大クスノキの組み立て開始
和歌山市岩橋の県立紀伊風土記の丘は7日、昨年、同市六十谷の紀の川から河川敷に引き上げられた巨大クスノキ(周囲約12㍍)を同施設資料館前で展示保存するため、巨木の移動・組み立て作業を開始した。作業は9日まで続く予定。...
View Article1月9日付
◆長渕剛 詩画展「殺気」 19日までアート・キューブ ◆2割が「いたずら」等 110番の適正利用を ◆和歌山県/組合員数5万人割れ ピーク時のほぼ半数 ◆大きな「えびすさま」 伊勢部柿本神社に登場 ◆車販売名目で詐欺容疑 中之島の46歳逮捕 ◆パチンコ店駐車場で車上狙い、53歳逮捕 ◇小中学校で始業式 3学期スタート ◇健康被害 新たに3人 アクリフーズ ◇フィリピン被災地へ日赤医師派遣
View Article大きな「えびすさま」 伊勢部柿本神社に登場
商売繁盛、家内安全を祈願する十日えびすへ、各地の神社で準備が進められている。 海南市日方の伊勢部柿本神社(塩﨑昇宮司)では高さ約2㍍の大作り物「えびすさま」が登場。参集殿2階に飾り付けられ、にこやかにタイを釣り上げている。縁起物の福笹(ざさ)は235本、熊手は1500本用意。期間中は空くじなしの福引があり、9・10日は夜店が出る。駐車場完備。...
View Article和歌山県/組合員数5万人割れ ピーク時のほぼ半数
県は平成25年度労働組合基礎調査(昨年6月30日現在)の結果を公表した。県内の労働組合員数は、19年ぶりに増加した前回調査から再び減少に転じ、前年同期より809人少ない4万9616人となった。一方、組合数は11年ぶりに増加し、2組合多い462組合となった。組合数、組合員数とも長期的な減少傾向は続いている。...
View Article2割が「いたずら」等 110番の適正利用を
1月10日は「110番の日」。県警は同日、県内各所で110番通報の適性利用を訴える。県警によると、昨年の110番通報受理数は、7万8836件(前年比1257件増)。有効件数は、6万3454件(同1480件増)だった。一方で、いたずらや間違い、無応答など非有効件数は、1万5382件(同223件減)と微減したものの、全体の約2割を占めている。...
View Article長渕剛 詩画展「殺気」 19日までアート・キューブ
歌手の長渕剛さん(57)の「第5回詩画展2014和歌山『殺気』」が19日まで、和歌山市和歌浦南の和歌の浦アート・キューブで開かれ、ほとばしるような力強いメッセージが、訪れる人を圧倒している。 同館10周年記念・テレビ和歌山開局40周年記念イベントとしての開催。長渕さんは平成8年ごろから詩画の創作活動を始め、各地で展覧会を開いている。和歌山では初めて。...
View Article1月10日付
◆農業総研/及川CEO 「優れた起業家」和歌山から初選出 ◆えべっさん始まる 東の宮恵美須もにぎわい ◆新人が2人目の名乗り 紀美野町議補、選挙戦突入へ ◆外国人観光客に英語で常駐対応 「わかやま旅案内所」 ◆新春の一服楽しむ 「紅松庵」で初釜 ◇12年連続減 昨年の交通人身事故 ◇県内発症者27人に 冷凍食品問題 ◇経済5団体 鏡開きで繁栄願う
View Article新春の一服楽しむ 「紅松庵」で初釜
和歌山城紅葉渓庭園の茶室「紅松庵」で9日、初釜が行われ、紅松庵運営委員会(樫畑直尚会長)の委員や大橋建一和歌山市長らが初春の一服を楽しんだ。 紅松庵は、パナソニック創業者で和歌山市名誉市民の故松下幸之助氏が昭和48年に寄贈した。お城を訪れる市民や観光客の憩いの場として親しまれている。...
View Article外国人観光客に英語で常駐対応 「わかやま旅案内所」
和歌山市七番丁のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)2階にある「わかやま旅案内所」が県内で初めて、日本政府観光局(JNTO)の「外国人観光案内所」カテゴリー2に認定された。英語で対応可能なスタッフが常駐し、訪れた外国人に県内外の観光案内を提供する。...
View Article新人が2人目の名乗り 紀美野町議補、選挙戦突入へ
21日告示、26日投開票の紀美野町議会議員補欠選挙(欠員1)で8日、新人男性が2人目となる名乗りを上げ、選挙戦突入が確定的となった。...
View Article農業総研/及川CEO 「優れた起業家」和歌山から初選出
優れた起業家を表彰する「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2013ジャパン」チャレンジング・スピリット部門のファイナリストに、和歌山市黒田の㈱農業総合研究所、代表取締役CEOの及川智正氏(39)が選ばれた。新日本有限責任監査法人が主催する、ことしで13年目の起業家表彰制度で、県内からの選出は初。...
View Articleえべっさん始まる 東の宮恵美須もにぎわい
各地のえびす神社で9日、商売人らが一年の商売繁盛などを願う3日間の「えべっさん」に突入した。 毎年10万人近くが訪れる和歌山市吉田の東の宮恵美須神社(総本宮・島根県美保神社)でも、宵戎に朝から多くの人が訪れ、にぎわった。神社周辺の路地には、各種屋台も数多く出店され、大祭の雰囲気を盛り上げていた。販売所では、気前よく福笹(ふくざさ)や熊手など縁起物を購入する参拝者の姿が見られた。...
View ArticlePETERSOX代表 兼「和子ゴンザレス」マネージャーの岡崎大輔さん
「和子ゴンザレス」(通称かずこさん)をご当地キャラに! アメリカマサチューセッツ州出身のかずこさん。 「彼女はウォルマートやアマゾンでモノを買いません。BUY LOCAL(地産地消)を推進するかずこさんの生き方は、いまの和歌山・世界が目指す姿です」 気になった方は「PETERSOX」で検索を。
View Article1月11日付
◆元の立派な姿に 巨大クスノキ ◆安原小卒業生ら/成人前にタイムカプセル開封 ◆環境変化にどう対応 ぶらくり丁が転換点 ◆インフル流行季に 和歌山県が注意呼び掛け ◆雛みかん出荷へ祈とう式 JAながみね ◇ストーカー、DV対策強化 県警 ◇本番会場で初げいこ 劇団海南座 ◇おのみなと幼で昔遊び
View Article雛みかん出荷へ祈とう式 JAながみね
JAながみね、生産者、海草振興局、市でつくる地域ブランド推進連絡会議(岡本芳樹会長)は10日、蔵出しミカンの個性化商品「雛みかん」の出荷に合わせ、地元の蔵夢(ドーム)選果場で子どもの健康を願う祈祷式を行った。...
View Articleインフル流行季に 和歌山県が注意呼び掛け
県は9日、県内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。 昨年12月16~22日に報告された患者数が、流行の目安となる1定点医療機関当たり1・00人を上回る1・39人となり、23~29日は1・48人とさらに増えた。 今後、感染が急速に拡大する可能性があり、県は、こまめにうがいや手洗いをする、室内の湿度を50~60%程度に保つ、健康管理に努めるなどの予防対策を呼び掛けている。
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