休耕田の火災現場に焼死体 和歌山市薬勝寺
9日午後3時25分ごろ、和歌山県和歌山市薬勝寺の休耕田で火災が発生し、女性の遺体が見つかった。 和歌山東署と市消防局によると、現場は薬王寺の北西約300㍍で、通り掛かりの男性が休耕田から火が出ているのに気付き、消火にあたったところ、倒れていた高齢とみられる女性を発見。警察からの連絡で消防が出動したが、女性は全身に重度のやけどを負ってすでに死亡しており、病院には搬送しなかった。...
View Article社会参加体験を文集に 県警が市教委に寄贈
和歌山県警本部少年課が社会活動に参加した児童生徒の感想文をまとめた文集「社会参加活動を体験して」の本年度版が完成し、6日に和歌山市教育委員会の原一起教育長に寄贈した。 文集作製は今回で15集目。児童虐待防止やマナーアップキャンペーンの啓発、稲刈りをはじめ地域での農業体験などに取り組んだ小中高生や学生の感想文を、市立和歌山高校生によるイラストとともに掲載している。...
View Article県内公立高校の入試始まる 合格発表は19日
和歌山県内公立高校の2019年度入学試験が11日、全日制31校4分校67学科、定時制10校13学科で一斉に行われた。 この日は学力検査を実施。午前に国語、社会、数学、午後から理科と英語の試験が行われた。 和歌山市太田の県立向陽高校(出願倍率1・08倍)では、受験生が受験票と筆記用具を準備し、注意事項のアナウンスを静かに聞きながら問題と解答用紙の配布を待った。...
View Articleチャギントンいっぱい 貴志川線の車両刷新
和歌山電鐵貴志川線で運行中のアニメ「チャギントン」のラッピング列車がリニューアルし、9日に和歌山県和歌山市の伊太祈曽駅で公開された。...
View Article備えと早期避難重要 南海トラフ地震シンポ
東日本大震災から8年を迎えるのに合わせ、南海トラフ巨大地震について考える気象庁など主催のシンポジウムが10日、和歌山県和歌山市小松原通の県民文化会館小ホールで開かれた。同地震と東日本大震災の比較や、求められる対策などについて専門家らが講演とパネルディスカッションを行い、約300人が聴き入った。...
View Article和歌山南スマートIC開通 アクセス道路も
和歌山県と西日本高速道路㈱(NEXCO西日本)が和歌山市森小手穂に建設を進めてきた阪和自動車道「和歌山南スマートインターチェンジ(IC)」が10日、開通した。小雨が降る中、地権者や地元住民、行政関係者ら1000人以上が式典に集まり、先立って行われたウオーキングには約1500人が参加。アクセス道路の主要地方道和歌山橋本線と県道三田海南線も同時に開通し、交通の利便性向上に加え、観光振興や防災、救急医療へ...
View Article3月13日付
◆マンモスの細胞核動く 近大ら研究で初確認 ◆鈴木屋敷復元の成功願い ゆかりの謡曲奉納 ◆県立全日0・93倍 19年度高校入試受験状況 ◆27チームの対戦決定 本社杯第51回日曜野球 ◆名勝和歌の浦でゆったり 30、31日桜まつり ◆感謝の気持ちをはがきに サンキュー差出式
View Article感謝の気持ちをはがきに サンキュー差出式
「サンキューの日」の3月9日、感謝の気持ちをはがきで伝える「ありがとうメッセージはがき」の差出式が和歌山県和歌山市の和歌山駅前通商店街で行われた。 NPO紀州お祭りプロジェクト(西平都紀子代表)が主催、同市内の郵便局が協力。「ありがとうを言い合えるまち」を目指して始まった企画で、ことし11回目を迎えた。...
View Article名勝和歌の浦でゆったり 30、31日桜まつり
春らんまん、いよいよ桜が咲き誇る季節の到来。和歌山県和歌山市和歌浦中の玉津島神社と県公館で30、31の両日、満開の桜ととともにハイキングや演奏会、短歌などを楽しむ「第6回名勝和歌の浦桜まつり」が催される。春の和歌浦で、ゆったりとした時間を過ごしませんか。 名勝和歌の浦 玉津島保存会、あしべ屋妹背別荘が主催。 和歌浦散歩や箏の演奏、餅つき大会、講演などさまざまな催しがある。...
View Article27チームの対戦決定 本社杯第51回日曜野球
本社杯・和歌山市長旗争奪第51回和歌山日曜野球春季大会の代表者会議・組み合わせ抽選会が8日夜、和歌山市中央コミュニティセンターで開かれ、参加27チームの対戦カードが決まった。...
View Article県立全日0・93倍 19年度高校入試受験状況
和歌山県教育委員会は11日、同日の2019年度公立高校入試の受験状況を発表。学力検査は全体で6556人(全日制6365人、定時制191人)が受験し、欠席は13人だった。...
View Article鈴木屋敷復元の成功願い ゆかりの謡曲奉納
全国に約200万人いるとされる鈴木姓のルーツ・和歌山県海南市の藤白神社境内にある「鈴木屋敷」復元へ機運を高めようと、東京の観世流能楽師・鈴木啓吾さんが10日、鈴木姓にちなんだ謡曲を同神社拝殿で奉納した。...
View Articleマンモスの細胞核動く 近大ら研究で初確認
近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)と同大先端技術総合研究所(海南市)を中心とする国際研究グループは11日、シベリアの永久凍土に眠っていた約2万8000年前のマンモスの化石から取り出した細胞核をマウスの卵子に移植したところ、新しい細胞核を形成し始める動きを世界で初めて確認したと発表した。大阪市内で同学部の宮本圭講師(37)と同研究所の黒坂哲講師(47)が記者会見し、「マンモスの復活に向けて研究を...
View Article3月14日付
◆地形観察にVR活用 和大付中で県内初授業 ◆菓子と笑顔を交換 だがしの日に園児に贈る ◆紀州漆器のメダル完成 秋のねんりんピック ◆バナナFMエリア拡大 紀北46万人聴取可能 ◆和秋建設ら表彰 わかやま木の家コンテスト ◆キャッシュカード詐取 警察官装い70代被害
View Articleキャッシュカード詐取 警察官装い70代被害
和歌山北署は12日、和歌山市内の70代女性が、警察官を名乗る男にキャッシュカード6枚をだまし取られる特殊詐欺被害が発生したと発表した。 同署によると、同日午前9時30分ごろ、同署の警察官を名乗る男から女性宅に電話があり、「捕まえた犯人が持っていた名簿にあなたの名前が載っていた」「詐欺に遭わないよう口座を凍結する必要がある」「残金50万円以上のキャッシュカードはあるか」などと言われた。...
View Article和秋建設ら表彰 わかやま木の家コンテスト
和歌山県が主催する「わかやま木の家コンテスト2018~あなたが選ぶ紀州材の家~」で、和歌山市寄合町の㈱和秋建設(前田純代表取締役)の作品「住み継がれる家」が優秀賞に輝いた。 紀州材の住宅建築の促進や需要拡大による地域の森林・林業・木材産業の活性化を図るため開催。県内事業者から14作品の応募があった。...
View ArticleバナナFMエリア拡大 紀北46万人聴取可能
和歌山県和歌山市のコミュニティFM放送「バナナFM」(87・7MHz)の放送エリアが拡大し、岩出市、海南市の山間部を除くほぼ全域、紀の川市の紀の川沿いや長山団地、有田市と紀美野町、大阪府岬町の一部でも聴けるようになった。...
View Article紀州漆器のメダル完成 秋のねんりんピック
今秋開催される「ねんりんピック紀の国わかやま2019」の大会メダルが完成し、12日に披露された。 メダルは金、銀、銅と優秀賞(入賞)、参加賞の全5種類。紀州漆器協同組合が制作した。 メダルには公式シンボルマークの他、大会の記念となるよう県花の梅をデザイン。紀の国わかやま国体・大会と同様に紀州漆器の技法を用いて仕上げた。直径は金銀銅が約6㌢、優秀賞が約5㌢、参加賞が約4㌢。計2万個を制作する。...
View Article菓子と笑顔を交換 だがしの日に園児に贈る
日本記念日協会が認定する「だがしの日」の12日、菓子発祥の地とされる和歌山県海南市の公立幼稚園7園の園児287人に駄菓子がプレゼントされた。市民グループ「鱧の街・菓子の街海南プロジェクト実行委員会」のお菓子グループ(野田智也代表)が企画し、メンバーが2園を訪問。読み聞かせや菓子に関するクイズなども行い、園児と交流した。...
View Article地形観察にVR活用 和大付中で県内初授業
教育現場に最新の技術や機器を導入し、授業の充実を図る取り組みが進められている中、和歌山大学付属中学校(和歌山県和歌山市吹上、矢野勝校長)で12日、VR(バーチャルリアリティー)を使った理科の授業が行われ、1年生が県内各地の地形の映像をVRで体感しながら、県の地質を学んだ。同校によると、VRを活用した中学校の授業は県内で初めて。...
View Article