海南市内に飾られたおひなさまとまち歩きを楽しむ「紀州海南ひなめぐり」に合わせて、大野中の春日神社(三上秀信宮司)に、地元「大野っ子」の子どもたちが手作りのひな人形を飾った。
大野公民館の南中ソーラン「翔キッズ」と大野親子クラブの幼稚園児から小学生まで約30人が保護者と一緒に参加。作ったひな人形を持ち寄った。
それぞれ工夫して作ったかわいい作品がずらり。大野小学校4年の山田若奈さんは「かわいくできました」、1年の有木瑠花さんは「おひなさま大好き」と笑顔を見せていた。
ひなめぐりは3月15日まで。春日神社での展示は同下旬まで行われる。