窃盗犯逮捕に貢献 西署が小原さんに感謝状
窃盗の現行犯逮捕に協力したとして、和歌山西署は27日、㈱きんでんの小原周一さん(59)に感謝状を贈った。 同署によると4月24日午後10時30分ごろ、和歌山県和歌山市紀三井寺の同社和歌山営業所で、駐車中の小原さんの車を物色している64歳の男を発見。 小原さんは「何しとんや」とさけぶと、男は逃走。数百㍍追い掛け、疲れて立ち止まった男を小原さんが確保した。...
View Article昔遊びやクラフト 志賀野フェスタにぎわう
子どもが昔遊びに親しめるイベント「志賀野フェスタ」が26日、和歌山県紀美野町西野の旧志賀野小学校で開かれた。汗ばむほどの晴天の下、親子連れらは、竹馬や紙飛行機、クラフトなどで遊んだり、買い物やグルメを楽しみ、自然の中で一日を過ごした。 現在は廃校となっている同校の卒業生らが結成した「未来de志賀野」が、児童の声が年に数回でも校庭に響くことを願って始め、13回目。...
View Article7年ぶり天皇杯勝利 アルテリーヴォ2回戦へ
天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会(日本サッカー協会など主催)が25日、開幕。和歌山県代表のアルテリーヴォ和歌山(関西リーグ1部)は和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で佐賀県代表の佐賀リクシルFC(九州リーグ)と対戦し、3―0の快勝で7年ぶり2回目の1回戦突破を果たした。2回戦は前々回の王者、J1のセレッソ大阪と対戦する。...
View Article受動喫煙なくすには たばこ問題考える講演
31日の「世界禁煙デー」を前、たばこによる健康への問題を考えるフォーラムが26日、和歌山県和歌山市西浜の県立和歌山工業高校多目的ホールで開かれた。産業医科大学産業生態科学研究所の大和浩教授が「もっと知ろう!タバコ」の演題で講演し、受動喫煙や加熱式たばこについて知識を深めた。たばこ問題を考える会・和歌山(中川利彦事務局長)が主催。...
View Article5月29日付
◆語り部の目線で紹介 加太・友ヶ島ガイド発刊 ◆最優秀賞に平石さん SI和歌山フォーラム ◆働き方改革実現を 支援センターに無料相談所 ◆特殊詐欺の防止へ 県警など関係機関が協議会 ◆腕が光る風景写真 31日までフォトクラブ21展 ◆郷土の偉人にふれる 加太中で陸奥の学習会
View Article郷土の偉人にふれる 加太中で陸奥の学習会
和歌山市出身の外務大臣・陸奥宗光の学習会が28日、和歌山市立加太中学校(神﨑信彦校長)で行われた。陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会が主催し、3年生7人が先人が取り組んだ条約改正や和歌山との関わりについて学んだ。 同校では修学旅行で外務省を見学に訪れており、今回は事前学習として実施。同会副会長で元小学校校長の福田光男さんが講師となり陸奥の生涯を紹介した。...
View Article腕が光る風景写真 31日までフォトクラブ21展
自然の風景を写真で自由に表現する「第31回フォトクラブ21写真展」が31日まで、和歌山市宇須のギャラリー花畑で開かれている。 写真を通して地域とのふれあいを楽しもうと毎年開催しており、和歌山市や海南市、紀の川市、大阪府などのアマチュアカメラマン10人が42点を出品している。...
View Article特殊詐欺の防止へ 県警など関係機関が協議会
特殊詐欺被害の防止のため和歌山県内の関係機関との連携を強めようと、県警と県は27日、和歌山市西汀丁の県書道資料館で「県特殊詐欺被害防止対策協議会」を開いた。県警と金融機関、郵便、宅配、コンビニエンスストア事業者、弁護士会など8業種30機関31人が出席し、防止に向けた意見交換などを行った。...
View Article働き方改革実現を 支援センターに無料相談所
4月1日に施行された「働き方改革関連法」により、働き方改革や最低賃金の引き上げによって影響のある中小企業事業主を支援しようと、和歌山働き方改革推進支援センター(和歌山県社会保険労務士協同組合運営、和歌山市北出島)では来年3月31日まで、働き方改革や労務管理などをサポートする無料相談所を開設している。...
View Article語り部の目線で紹介 加太・友ヶ島ガイド発刊
和歌山県和歌山市加太の加太地域活性化協議会がガイドブック『語り部的加太・友ヶ島ガイド』を発刊した。地域の加太語り部くらぶが中心となり制作。語り部くらぶの松原功さん(58)は「現地で語り部が説明しているような一冊。ぜひガイド片手に歩いてもらいたい」と話している。...
View ArticleArticle 6
◆『紀州つづら折り』出版 元県教育長の小関さん ◆中前元和歌山市議を書類送検 公選法違反容疑 ◆イランの織物200枚 アートギャッベ展覧会 ◆両手で弾ける喜び 大人のピアノ講座が発表会 ◆鍛錬の成果を披露 県警逮捕術大会に150人 ◆50店舗が参加 日高エリアで「つれもてバル」
View Article50店舗が参加 日高エリアで「つれもてバル」
本社のグループ・日高新報社(本社=和歌山県御坊市)で「つれもてバル」が、6月1日から30日まで開催される。 昨年から始まった催しで、1カ月の期間限定で、バルチケットを利用して、参加店で、ちょっとお得なオリジナルの飲食やおしゃれが楽しめる。 バル参加店は、日高地方だけでなく今回は田辺市も加わり前回より10店舗増え50店舗となった。...
View Article鍛錬の成果を披露 県警逮捕術大会に150人
和歌山県内の若手警察官の逮捕術向上を図ろうと、県警は28日、和歌山市中之島の県立体育館で「県警察逮捕術大会」を開き、約150人が日ごろの訓練の成果を発揮した。 同大会は1978年に第1回大会を開催し、本年度で39回目。逮捕術は犯人などの相手から攻撃・抵抗された場合に安全で効果的に取り押さえることを想定した術技。...
View Article両手で弾ける喜び 大人のピアノ講座が発表会
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)和歌山支部(森淳子支部長)が和歌山市とタイアップして実施している生涯学習事業「大人のためのピアノ講座」の発表会が28日、市小路の河北コミュニティセンターで開かれ、50~80代の受講者12人が、両手での演奏を披露した。...
View Articleイランの織物200枚 アートギャッベ展覧会
イランの遊牧民の女性が手織りで仕上げたじゅうたんの展示会「アートギャッベ展」が6月2日まで、本家貴志タンス(和歌山県和歌山市下町)で開かれている。色合いや、模様の美しい作品が約200種類入荷しており、芸術性の高さが楽しめる。 アートギャッベは、南ペルシア地方に住む人が羊毛を紡ぎ、草木で染めた糸を織った伝統的な織物。ユネスコの無形文化遺産に登録されて注目されるようになり、同店の展示会は18回目。...
View Article中前元和歌山市議を書類送検 公選法違反容疑
統一地方選の和歌山市議選(4月21日投開票)で選挙活動支援の見返りに金銭を支払う約束をしたとして、和歌山県警は28日、元市議の中前和則氏(61)を公職選挙法違反(利害誘導)の疑いで和歌山地検に書類送検した。 中前氏は自身が所属する県理学療法士連盟幹部らに対して、選挙活動支援の見返りに金銭を支払う内容のメールを送った疑いがあるとして県警から捜査を受けていた。...
View Article『紀州つづら折り』出版 元和歌山県教育長の小関さん
本紙で、2007年からことし3月まで11年4カ月にわたりコラムを担当していた元県教育長、小関洋治さん(76)が、連載を再編集した著書『紀州つづら折り』を和歌山新報社から出版した。和歌山の近代史がさまざまな分野にわたり詳しく知れる重厚な内容に、教育現場から活用を望む声もあり、郷土の誇りを喚起される書となりそうだ。「人生の集大成」とも表現する同書の刊行に至った小関さんの素顔や、現役の頃の活躍に迫った。...
View Article5月31日付
◆架空請求はがきトップ 18年度の県消費者相談 ◆かもめ~る発売 中央郵便局で開始セレモニー ◆経営は素直な心で 幸之助の孫・正幸氏が講演 ◆天皇陛下即位記念 天長島村酒造が限定大吟醸 ◆薬物乱用は絶対ダメ 中学生ら和駅で呼び掛け ◆HYDEが南海情報誌に インタビュー掲載
View Article薬物乱用は絶対ダメ 中学生ら和駅で呼び掛け
和歌山県警による薬物乱用防止キャンペーンが29日、和歌山市のJR和歌山駅西口で行われた。警察官や県警少年補導員、市内の中学生らが駅の利用者に啓発グッズを配布し、薬物に手を出さないよう呼び掛けた。 同市の高積、明和、西脇の各中学校から生徒23人が参加。黄色の帽子をかぶりたすきを掛け、「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ!』ストップ大麻」と書かれた啓発用ポケットティッシュを約1時間にわたり手渡した。...
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