3月29日付
◆県議選きょう告示 紀の川市は無投票へ ◆智弁が猛打13得点 中谷監督が初勝利 ◆市高が8強一番乗り 52年ぶり準々決勝へ ◆野球できる感謝胸に 選手の家族も声援 ◆自転車でまちづくり 全国初のサミット開催 ◆絵手紙コンク表彰も とんまか雛通り閉幕
View Article絵手紙コンク表彰も とんまか雛通り閉幕
和歌山県紀の川市粉河の「とんまか通り」を雛(ひな)人形や絵手紙で彩るイベント「第5回粉河とんまか雛通り」が24日で閉幕。最終日は粉河寺内の御供所で、町に飾られた絵手紙の中から優れた作品をたたえる「絵手紙コンクール」の表彰式が行われた。 イベントは実行委員会主催で2月23日から始まり、通り沿いの商店や民家に雛人形や絵手紙が飾られた。...
View Article自転車でまちづくり 全国初のサミット開催
自転車による観光振興や住民の健康増進を図る「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」(会長=菅良二今治市長)による第1回全国シクロサミットが23日、和歌山市毛見のわかやま館で開かれ、加盟する市区町村の代表らが、自転車活用への士気を高めた。...
View Article野球できる感謝胸に 選手の家族も声援
「野球ができることに感謝し、悔いのないように自分のプレーを出して楽しんでほしい」。山田佳吾選手の父の篤史さん(46)と母のこずえさん(43)、姉の紗弥加さん(19)が1塁側アルプスに駆け付け、山田選手の勇姿を見守った。 山田選手は昨年8月の練習中に左肩を脱臼。試合に出ることができず、悔しい思いをした。半田真一監督からの「待ってるからな」の声が手術に踏み切る勇気を与えてくれた。...
View Article市高が8強一番乗り 52年ぶり準々決勝へ
同日行われた2回戦の第1試合では、市立和歌山が高松商(香川)を6―2で下し、1967年の第39回大会で前身の市和歌山商が8強入りして以来、52年ぶりに準々決勝へ進んだ。序盤に長打攻勢で主導権を握り前半で6点を奪うと、今大会初先発の柏山から岩本につなぐ投手リレーで終盤の相手の反撃をかわした。市高は8強一番乗り。準々決勝は9日目の31日第1試合を予定し、星陵(石川)―習志野(千葉)の勝者と対戦する。...
View Article智弁が猛打13得点 中谷監督が初勝利
第91回選抜高校野球は大会6日目の28日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦1試合と2回戦2試合があり、第1試合では智弁和歌山が21世紀枠の熊本西(熊本)を13―2で下し、2回戦に進出した。大会8日目の30日、第3試合で啓新(福井)とベスト8を懸けて対戦する。 ◇1回戦 智弁 0 0 4 7 0 2 0 0 0 13 熊本西 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2...
View Article県議選きょう告示 紀の川市は無投票へ
統一地方選前半戦の和歌山県議選(定数42)が29日、告示される。全14選挙区で53人が立候補の事前審査を済ませており、本紙エリアでは和歌山市、海南市・海草郡、岩出市の3選挙区が選挙戦となる見通しで、紀の川市は前回に続き無投票の公算が大きい。争点には南海トラフ地震などの防災対策、人口減少への対応、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非などが挙げられ、4月7日の投開票へ、9日間の戦いが始まる。...
View Article3月30日付
◆県政担う激戦始まる 14議席が無投票当選へ ◆混戦の海南・海草 紀の川市は無投票当選へ ◆ぶらくり丁の朱洸ビル 56年の歴史に幕 ◆智弁×啓新、市高×習志野 県勢2校に期待 ◆災害対応へ連携協定 和歌山市と国土地理院 ◆ねんりんピックボランティア募集 和歌山市
View Articleねんりんピックボランティア募集 和歌山市
和歌山市は、ねんりんピック紀の国わかやま2019(11月10、11日)の市内で開催する4種目の運営ボランティアを募集している。 ゲートボール、テニス、卓球、水泳の4種目。紀三井寺公園競技場・補助競技場、つつじが丘テニスコート、和歌山ビッグウエーブ、秋葉山公園県民水泳場の各会場で会場内の案内や清掃、選手らへのドリンクと弁当の提供などが主な活動となる。...
View Article災害対応へ連携協定 和歌山市と国土地理院
国土地理院と和歌山市が「地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定」を結び、27日に市役所で締結式が行われた。国土地理院との協定締結は県内では初めて。...
View Article智弁×啓新、市高×習志野 県勢2校に期待
第91回選抜高校野球大会は6日目の28日、智弁和歌山と市立和歌山の和歌山県勢2校がそろって勝利。智弁は8日目(30日)の第3試合(午後2時開始予定)で啓新(福井)と、市高は9日目(31日)の準々決勝第1試合(午前8時半開始予定)で習志野(千葉)と激突する。智弁は啓新に勝てば同日の第4試合で明石商(兵庫)―大分(大分)の勝者と対戦する。...
View Articleぶらくり丁の朱洸ビル 56年の歴史に幕
和歌山県和歌山市のぶらくり丁内で、長年多くの市民に親しまれてきたファッション衣料の朱洸(辻節子社長)の現店舗が31日、56年の歴史に幕を閉じる。時代の最先端のファッションを求めた若者らと共に、昭和を駆け抜けてきた同店。辻社長は「地域の皆さまに愛され、きょうまで続けてこられました。感謝の気持ちしかありません」と話している。...
View Article混戦の海南・海草 紀の川市は無投票当選へ
和歌山県議選が告示された29日、海南市・海草郡(定数3)、岩出市(2)、紀の川市(3)の3選挙区でも支持を訴える各候補の戦いがスタート。紀の川市は予想された3人以外に立候補の動きはなく、前回に続き無投票で3議席が決まる見通しとなっている。...
View Article県政担う激戦始まる 14議席が無投票当選へ
統一地方選前半戦の和歌山県議選(定数42)が29日、告示され、全14選挙区で計52人が立候補を届け出た(午後2時現在)。本紙エリアでは、和歌山市、海南市・海草郡、岩出市の3選挙区が選挙戦に突入し、紀の川市は無投票で議席が決まる見通し。県都の和歌山市(定数15)は前回を1人上回る3人超過の激戦となり、防災対策やカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非などの政治課題を訴え、4月7日の投開票まで9日間...
View Article3月31日付
◆流行の先端駆け抜けて 地域に愛された朱洸 ◆期日前投票始まる 県内34カ所で受け付け ◆共産が初の議席獲得 紀の川市3議席無投票 ◆現在地や到着情報 和歌山バスが新システム ◆早く一人前の社員に オークワグループ入社式 ◆共同募金PRに協力 ファンファンらに感謝状
View Article共同募金PRに協力 ファンファンらに感謝状
和歌山県共同募金会(会長=片山博臣㈱紀陽銀行代表取締役会長)が共同募金のPRに貢献した企業や団体をたたえる感謝状の贈呈式が27日、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛であり、地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam(ファンファン)」と和歌山新報社(同市福町)に片山会長から感謝状が贈られた。 同会は高額を寄付した団体に毎年感謝状を贈っており、今回は募金のPRに貢献した団体もたたえようと初めて実施した。...
View Article早く一人前の社員に オークワグループ入社式
㈱オークワ(本社=和歌山市中島、神吉康成社長)は30日、本社に隣接する教育研修センターで2019年度の入社式を行った。 オークワグループで合計77人(男38人、女39人)が入社。新入社員は入場して神吉社長と握手を交わした。...
View Article現在地や到着情報 和歌山バスが新システム
和歌山バス㈱(和歌山県和歌山市和歌浦西、久保洋介社長)は4月1日の始発便から、スマートフォンなどで乗りたいバスの現在位置や到着情報を確認できるバスロケーションシステムを導入する。県内の路線では初めての試みで、路線バスの利用向上が期待される。...
View Article共産が初の議席獲得 紀の川市3議席無投票
県議選(定数42)が告示された29日、全14選挙区のうち7選挙区14議席が無投票で決まった。本紙エリアでは紀の川市が2回連続の無投票となり、いずれも自民現職の山田正彦さん(77)と岸本健さん(48)、共産新人の杉山俊雄さん(68)の3人の当選が決まった。共産は同選挙区で初めて議席を獲得した。...
View Article