花山にヤマツツジなど 地元団体が50本植樹
和歌山県和歌山市鳴神の里山「花山」で24日、環境保全団体「花山うららくらぶ」(中村源吾代表)がヤマアジサイやヤマツツジなど4種の苗木を植えた。 人が歩いて入るのが困難なほど荒れていた「花山」をよみがえらせようと、2000年に環境整備を開始。翌年から植樹を始め、里山の手入れなど月に2度の継続的な活動を実施している。これまでに5種約700本の苗木を植えた。...
View Article和歌山の魅力を体感 サイクリングフェスタ
和歌山の名所やグルメを自転車で巡って楽しむ「わかやまサイクリングフェスタ2019」が24日、和歌山県和歌山市毛見の和歌山マリーナシティを発着点に開かれた。国内外約1000人のサイクリストが世界遺産やグルメ、自然などを満喫し、和歌山の魅力を体感した。...
View Article市高野球部の応援30年 理容店営む中本さん
第91回選抜高校野球大会初日の23日、市立和歌山が開幕戦でサヨナラ勝ちし、春の甲子園では14年ぶりの勝利の校歌を響かせた。和歌山市六十谷にある同校近くで理容店を営みながら30年以上にわたり野球部を応援してきた元高校球児の中本伸一さん(66)は「追い付かれても勝利を信じて疑わなかった。市高の野球はレベルが上がっている。次も勝てる」とさらなる躍進に期待を寄せている。...
View Article過去2位3461万人 18年県の観光客入込好調
2018年の和歌山県への観光客数は、前年比2・6%増の約3461万9000人となり、1959年(昭和34)以降の調査で史上最高を記録した16年に次ぐ過去2番目の数字だったことが、県の観光客動態調査(速報値)で分かった。日帰り客数は前年比2・2%増の約2920万8000人、宿泊客数は同4・7%増の約541万1000人で、いずれも前年を上回った。...
View Article故郷・和歌山の躍進を目指し「総力結集」 故郷・和歌山の躍進を目指し「総力結集」
間もなく「平成」という時代が終わりを告げ、今まさに新しい時代の扉が開こうとする中、全国各地において統一地方選挙が始まりました。自由民主党は友党である公明党とともにまさに総力を結集して、政治の安定とそれぞれの地方の躍進のために、この戦いを勝ち抜く覚悟であります。 私自身も微力ながら、郷里・和歌山の県民の皆さまの期待に応えるべく、懸命に頑張ることを誓います。...
View Article3月27日付
◆県教委2219人異動 東京五輪や高文祭に対応 ◆定数1超の13陣営出席 紀美野町議選説明会 ◆新種のアナエビの化石 自然博物館で展示中 ◆早くも見頃の濃桃色 和歌山城シダレザクラ ◆智弁OB川崎さん監督 明豊がセンバツ勝利 ◆宮井紀行弾き語りライブ 30・31日和歌山市
View Article宮井紀行弾き語りライブ 30・31日和歌山市
美浜町出身、県立和歌山工業高校OBで鹿児島を拠点に活動しているシンガーソングライター・宮井紀行さん(41)が31日、和歌山市本町のぶらくり丁内「インターラーケン」で弾き語りライブを行う。 今月8日の福岡を皮切りに、大阪、名古屋、東京、新潟、仙台など15都市を巡るVICTORYツアーのファイナル。デビューから20周年を迎え、挫折、挑戦、喜びを経て紡いだ魂の歌をうたい上げる。...
View Article智弁OB川崎さん監督 明豊がセンバツ勝利
第91回選抜高校野球大会2日目の24日、智弁和歌山OBの川崎絢平さん(37)が監督を務める明豊(大分)が、優勝候補の横浜(神奈川)を13―5の大差で破った。...
View Article早くも見頃の濃桃色 和歌山城シダレザクラ
昨年より5日遅い25日に和歌山市のソメイヨシノの開花が宣言される中、和歌山城のシダレザクラは一足早く見頃が近づいている。 約600本の桜がある城内では例年、一の橋近くのシダレザクラがソメイヨシノよりも早く、濃い目のピンク色の花を咲かせる。 開花宣言がされた25日夜、六分咲きほどになったシダレザクラはライトアップされ、散歩などに訪れた人が眺めたり、スマートフォンで撮影したりしていた。...
View Article新種のアナエビの化石 自然博物館で展示中
県立自然博物館(海南市船尾)が所蔵する甲殻類の化石3点が、アナエビ科に属する新属新種であることが分かった。同館と岐阜県の瑞浪市化石博物館が共同研究し、ヒネエビ属ヒネエビと命名。国内では3例目の貴重なアナエビ科の化石で、県立自然博物館で5月12日まで展示されている。...
View Article定数1超の13陣営出席 紀美野町議選説明会
統一地方選の後半で行われる紀美野町議選(4月16日告示、21日投開票)の立候補予定者説明会が25日、動木の町役場で開かれた。定数12に対し現職10陣営、新人3陣営が出席し、1人超の選挙戦に突入する見込みとなっている。...
View Article県教委2219人異動 東京五輪や高文祭に対応
県教育委員会は25日、4月1日付の人事異動を発表した。異動規模は事務局等職員が217人(前年度比22人増)、教職員が小中学校と県立学校を合わせて2002人(同47人減)となっており、前年度から大きな変動はない。...
View Article3月28日付
◆日本初の民間ロケット発射場 串本に建設へ ◆南海みさき公園から撤退 赤字続き継続困難 ◆紀の川市205人異動 女性管理職の割合増 ◆阿須賀神社の出土品が重文に 文化審が答申 ◆新年度管理委託先はファーム お城の動物園 ◆山里を彩るキルト展 紀美野の蒲公英工房で
View Article山里を彩るキルト展 紀美野の蒲公英工房で
全国各地で活躍するキルト作家・黒田街子さん主催の第2回「淡墨桜プチキルト展」が31日まで、和歌山県紀美野町奥佐々の蒲公英(たんぽぽ)工房で開かれている。丹精込めたキルト作品が古民家の部屋に並び、見頃を迎えたウスズミザクラやモクレンと調和した風情も楽しめる。...
View Article新年度管理委託先はファーム お城の動物園
和歌山市が「和歌山公園動物園」の管理業務を委託している㈲ワールド牧場(大阪府河南町)の代表取締役が、ことし1月、大麻取締法違反容疑で逮捕されていたことを受け、市は3月11日付で、同社を6カ月間(3月11日~9月10日)の指名停止とした。...
View Article阿須賀神社の出土品が重文に 文化審が答申
国の文化審議会(佐藤信会長)は、新宮市の阿須賀神社境内の出土品を重要文化財(美術工芸品)に指定し、橋本市の利生護国寺山門など3件を、登録有形文化財(建造物)にするよう、文部科学大臣に答申した。これにより、和歌山県内の重要文化財(美術工芸品)は310件、国登録有形文化財(建造物)は85カ所250件になる。...
View Article紀の川市205人異動 女性管理職の割合増
紀の川市は26日、4月1日付の人事異動を発令した。異動者数は前年比16人減の205人。定年退職者数は部長級6人を含む13人。全管理職数(技能職除く)は181人、うち女性は51人。職員数は前年と同じ547人となる。 市は2018年度が初年度となった「第2次市長期総合計画」で市の将来像を「人が行き交い...
View Article南海みさき公園から撤退 赤字続き継続困難
南海電気鉄道㈱(遠北光彦社長)は26日、大阪府岬町のレジャー施設「みさき公園」の運営事業から、2020年3月31日で撤退することを発表した。長期にわたり営業赤字が続き、事業継続が困難だと判断した。...
View Article日本初の民間ロケット発射場 串本に建設へ
キヤノン電子など4社でつくる民間ロケット会社「スペースワン」(東京)は26日、日本初となる民間ロケット発射場を串本町に建設すると発表した。小型ロケット専用の発射場で、小型衛星の打ち上げサービスを提供。2021年度中の運用開始を目指す。投資や雇用の効果に加え、ロケット産業が新たな観光資源となることにも期待がかかる。...
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