盆休み本番に入り和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ遊園地「ポルトヨーロッパ」では、休日を楽しもうと家族連れなど大勢でにぎわっている。同園によると、盆期間中の3日間(13~15日)の来場者は夏休み期間中の土日よりもさらに1・5~2倍に増え、4~5万人を見込んでいる。
連日猛暑日を記録する中、園内で特に涼しげなアトラクションとして人気の急流滑り「ハイダイブ」には、長蛇の列。乗客は、水しぶきでずぶぬれになりながらスリルと涼を笑顔で楽しんでいた。
マリーナシティは盆休み期間中の15日まで午後8時から、6000発の花火ショー「スターライトイリュージョン」を開催。「最新の打ち上げ技術を駆使し、息をのむ大迫力の音と光のショーを楽しんでください」と来場を呼び掛けている。