「紀の国わかやま国体」に参加する選手や監督、一般の人たちに気軽に交流してもらおうと、「和歌山市交流ひろば」が、JR和歌山駅西口の「わかちか広場」で開かれている。
会期前実施競技と総合開会式に合わせ今後、22、26、27日の午後5時から9時まで開催。いずれも6時から、よさこいアトラクション、ダンスパフォーマンス、お笑いライブ、ジャズライブ、着ぐるみショーなど多彩なイベントが予定されている。
初日の11日は県出身のお笑い芸人「すみたに」が会場を盛り上げ。シンガー・ソングライターさつきのあきさんが国体イメージソング「明日へと」などを歌い、郷土パフォーマンスとして、ぶんだら節の踊りが披露された。
県発祥のスポーツ「バスケットピンポン」体験や、ホテル宿泊券などが当たるガラガラ抽選会、飲食ブースもある。
国体市実行委員会は「一流選手とふれあえるチャンスがあるかもしれません。楽しいイベントが盛りだくさんなので、ぜひ遊びに来て」とPRしている。