昨季に男子バスケットボールチーム「和歌山トライアンズ」の主将を務めた川村卓也選手(29)の移籍先が8日、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋に決定したことが分かった。
川村選手は、トライアンズの初年度からエースとして活躍。初代ウエスタンカンファレンス優勝、リーグ準優勝に大きく貢献した。2年目は、主将に抜擢されるなど、チーム内外の信頼も厚く、ブースターにも親しまれた。
川村選手は自身のツイッターで、「しっかり体のメンテナンスをしながら、自分のパフォーマンスをしっかりコートの上で出せるように頑張ります!」と意気込みを表した。
その他、元トライアンズの選手は、和歌山市出身の寺下太基選手がバンビシャス奈良(bjリーグ)、高島一貴選手が熊本ヴォルターズ(NBL)に移籍が決定している。