6月22日に16歳でこの世を去った和歌山電鐵貴志川線の「たま駅長」について、仁坂吉伸知事は30日の定例記者会見で「県民栄誉賞というのをあげられないか検討している」と明らかにした。
仁坂知事はたま駅長について「和歌山全体の救世主みたいな存在だった。そういうことに応えないといけない」と、秘書課や観光、交通の関係各課で検討を進めていることを話し、「たまの銅像を作るのもいいと思う」とも述べた。
6月22日に16歳でこの世を去った和歌山電鐵貴志川線の「たま駅長」について、仁坂吉伸知事は30日の定例記者会見で「県民栄誉賞というのをあげられないか検討している」と明らかにした。
仁坂知事はたま駅長について「和歌山全体の救世主みたいな存在だった。そういうことに応えないといけない」と、秘書課や観光、交通の関係各課で検討を進めていることを話し、「たまの銅像を作るのもいいと思う」とも述べた。