生演奏を聴きながら飲めるライブハウス「サラスバティ」が24日、和歌山市にオープンしました。
「サラスバティ」の意味は、サンスクリット語の「弁財天」で、琵琶に似た楽器を手にしていることから音楽の神さまとして知られます。
ステージには、ドラムとピアノが完備されており、クオリティーの高い音響設備を導入。多人数のバンドからソロ、ユニットなど多様な編成にも対応できます。また、座席は100席以上あり、ゆったりくつろげる大人の雰囲気です。
同店があるGENTLYビルのオーナーで、同店代表の越川和也さんは「このビルを中心に千本仏丁を裏アロチとして和歌山の新名所にしたい」と意気込みを語り、「幅広い年齢層のお客さまが気軽に入れる、特に女性にやさしいライブハウスを目指します」と話しています。女性は入場無料(飲み物別)。
今後は、同ビル内にオープン予定の“カラオケ道場”とも連動した多彩なステージ展開を目指します。来月には1階にネパールのインド料理店もオープン予定。ホール貸しやブッキングライブも随時行っているので、気軽に問い合わせてみてください。
【サラスバティ】和歌山市畑屋敷千本仏丁14、GENTLYビル5階▽℡073・426・3344▽午後11時~午前1時▽しばらくは金曜、土曜のみ営業(7月から)