「117グループ」(本社兵庫県、山下裕史代表)は1日、和歌山市榎原に親族葬・家族葬専用のセレモニーホール「セレモ平安榎原やわらぎホール」をオープンしました。
同ホールの特長は、一式場のみの貸し切り会館で、家族や近しい親族、気心の知れた人らとゆっくり過ごせることです。
入り口付近は屋根が付いた全天候型のエントランスで、雨でも濡れずに故人を見送ることができます。式場は、天窓から明るい光が降り注ぎ、靴を脱いで上がれる親族席や一体化したリビングダイニングなどくつろげる雰囲気。この他、キッチンや和室、バス、トイレ、食事室など充実した設備が備わっています。
このほどオープンセレモニーが盛大に行われ、招待客約100人が出席しました。式典でセレモ平安の湯口洋司取締役部長は、「当グループは来年で創立50周年を迎え、“ありがとうがいっぱい”をスローガンにお客さまに満足していただけるよう社員一同まい進していきたい」とあいさつ。続いてテープカットが行われ、同グループの「ラヴィーナ和歌山」(同市中)で祝賀会が開かれました。
同市楠見から来た女性グループは「ゆったりしたつくりで素晴らしい」「清潔感があっていいね」と話していました。
同ホールへの問い合わせは(℡073・453・5969)。