約2週間の冬休みも終わり、7日、岩出市内の全公立小中学校で始業式が行われ、新学期がスタートした。
根来小学校(岡本公博校長)では、全児童約480人が式に臨み、岡本校長が「いよいよ一年間の総まとめの時期がやってきました。『一年の計は元旦にあり』。ことしの目標をしっかり立てて」とあいさつ。
式後、6年生の教室では冬休みの自主勉強ノートを提出。係決めや競書会の練習をして新学期初日を迎えた。
6年生の友村聡志(としゆき)君(12)は「登山をしたことが冬休みの思い出。3学期は算数を頑張る」、木下潮音(しおん)さん(12)は「もうすぐ卒業なので、根来小の思い出をたくさんつくりたい」とにっこり。
岩出市を除く本紙エリア内の4市町(和歌山、海南、紀の川、紀美野)の公立小中学校は8日に始業式が行われる。