県内の各種団体や企業の代表らが集まる新年名刺交換会が5日、県庁正庁で開かれ、約450人が新年のさらなる飛躍を誓った。
仁坂吉伸知事は昨年の知事選にふれ、「皆さまのおかげでまた4年間、県政を担わせていただくことになった。私も職員も張り切っているので、県を大いに利用して伸びていただきたい」とあいさつ。下宏副知事が「ことしは県の飛躍の年。国体と障害者スポーツ大会の成功と、目指す男女総合優勝、天皇杯獲得、また皆さまの活躍を祈念して」と述べ、県産品のジュースで乾杯した。
出席者は仁坂知事や関係部局長らと名刺を交換し、固く握手を交わしたり歓談したりしていた。