WBC(世界ボクシング評議会)女子フライ級王者の真道ゴー選手(27)は日本時間の7日、メキシコのモンテレイで3度目の防衛を懸けて同級1位のアレリー・ムシーニョ選手(メキシコ)と対戦したが、2―1で判定負けした。
真道選手のブログによると、試合内容は予想通りの打ち合いに。8ラウンドでは、KO寸前まで追い込んだが、レフェリーに間に入られ倒すことができなかった。試合を振り返り「自分のボクシングではなく相手の土俵に入った打ち合いだったけど、倒しに前にで続けたことに全く後悔はありません」と全力で戦い抜いたことを報告した。
今後については「少しゆっくり休み考えます」とコメントしている。