和歌山市十三番丁にオープンしたばかりの飲食店「紀州のしずく」。木材を多用したナチュラルな店内で、くつろぎながら和歌山のおいしいものが味わえます。
客の中心は40~50代のサラリーマンだそうですが、ゆったりした席の配置や明るい和モダンの雰囲気など、女性好みのポイントがいっぱいの同店。女性グループやカップルにもオススメです。
お酒にもご飯にも合う厳選のメニューは、県産の食材が中心。ぜひ食べてもらいたいのは熊野牛。「三角バラの炭火焼」(1580円・税込み)などおいしい熊野牛の料理がそろっています。他にマグロも自慢の食材の一つです。
カウンターに並ぶおばんざいや、一本140円からの焼き鳥、おでん(120円から)など、すぐに食べられるアテをつまんで、立ち飲みスペースで飲めるのも同店の楽しみ方のひとつです。
お米マイスターがブレンドするおいしいお米を土鍋で炊くご飯も名物で、ランチには一人に一鍋のご飯が出てきます。残ったご飯はおにぎりにして持ち帰れるなど、気の利いたサービスも大好評。街中の新しいお気に入りスポットになるのでは?
【炭火菜彩干物飯 紀州のしずく】和歌山市十三番丁34▽℡073・499・4997▽午前11時半~午後2時、5時半~翌午前0時▽定休日=日曜