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生石高原リレーマラソン 汗濁大学

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 和歌山で活動しているランニングチーム「汗濁(あせだく)大学アスリートクラブ」の第2回汗濁生石高原リレーマラソンが24日、紀美野町と有田川町にまたがる生石高原特設コースで開かれ、34チーム206人が爽やかなたすきリレーを展開。仲間と共にススキ台地を駆け、小学生の部で「でこぼこフレンズB」、高校一般10周で「走愛学園」、同20周で「東洋歩み」が優勝を飾った。

 開会式で平川太一会長が「1本のたすきをつなぎ、感動を共有できれば。いつもと違う景色の中でランニングを楽しんでください」とあいさつし、紀美野町の寺本光嘉町長がエール。参加者を代表して「RELAY FOR LIFEわかやま」の寺田将光さん(20)=和歌山市=が選手宣誓した。

 標高870㍍の生石ヶ峯を中心に1周2・1㌔コース。小学生(5周)の部に4チーム、高校一般10周と同20周の部に各13チーム、ファミリー(1周・タイム計測のみ)の部に4チームが参加し、それぞれ3~14人でたすきをつなぎ、総合タイムを競った。

 ランナーはチームメートらの声援を受け、汗。小学生は「でこぼこフレンズB」が53分35秒、高校一般10周は「走愛学園」が2時間3分17秒、同20周は「東洋歩み」が3時間43分14秒でVゴールを決めた。各優勝チームのメンバーは次の皆さん。

 〔でこぼこフレンズB〕大前虹歌、宮田翔、井関裕真、渕川桃未、下津開生
 〔走愛学園〕松田奨平、志賀将孝、田中広和、林洸司、澤居大輝、日高敬太、吉津真生、奥野薫、中村成悟、森田祐也
 〔東洋歩み〕今村隆大、雪本剛志、坂本達志、岩崎啓介、内山悠、松村賢治


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