岩出舞踊まつり(米谷歌子代表)は6日、岩出市荊本の総合体育館小ホールで、震災復興チャリティーを開く。午前11時半開演。入場無料。
東日本大震災や平成23年の台風12号の被災地を復興支援しようと始まったチャリティーで、ことしで4回目。当日は会場入り口に募金箱を設置し、集まった募金は日本赤十字社を通して被災地に届けることにしている。
チャリティーイベントでは、舞踊の他、カラオケや太鼓、南京玉すだれなど38演目があり、27人が出演する。フィナーレの総踊りでは、出演者一同で根来音頭を披露する。
出演者は本番に向け、練習に励んできた。米谷代表は「みんなよく頑張って練習してくれました。被災地が元気になるように一生懸命歌い、踊らせていただきます。ぜひ足を運んでください」と話している。