全国25億9500万通(ことし)を届ける年賀状の受け付けが各郵便局で始まった。元日に配達される期限として25日までの差し出しを呼び掛けている。
初日の15日朝には、和歌山市一番丁の和歌山中央郵便局(伊藤修一局長)で平成26年用年賀状引き受け開始セレモニーが行われ、市立岡山幼稚園の園児、おどるんや合同連、和歌山トライアンズチアリーダーズが歌や踊り、ダンスを披露し、華やかに祝った。
同局では、ことし元日420万通(計550万通)の年賀状の取り扱いを見込んでいる。伊藤局長は「年賀状は人の心に届く一年で最初の贈り物です。元旦に一通でも多くお届けする気持ちで取り組みます」と話していた。