盆休みを故郷や行楽地で過ごす人たちによる高速道路の混雑が10日から始まる。県警は夏季行楽及び旧盆期の交通渋滞予想を発表した。
県警交通規制課によると、阪和自動車道の南進は10~13日がピーク。有田IC(インターチェンジ)―広川南IC間で、鳥松山トンネル付近が朝から昼過ぎまで最大16㌔の渋滞と予想。北進は18日がピーク。みなべIC―広川南IC間の川辺第一トンネル付近が午後3時から9時まで20㌔の渋滞を予想。12、15、16日にも、同所付近で昼過ぎから深夜にかけて最大16㌔の渋滞を予想している。
同課は、「十分に車間距離をとり速度を安定させ、長時間運転する時は早めに休憩をとってください」と安全運転を呼び掛けている。各道路情報の確認は、日本道路交通情報センター(℡050・3369・6630)、県警交通管制センター(℡073・476・1620)。