8、9の両日、県内の多くの学校などで入学式が行われ、新入生たちは期待を胸に新たな学校生活をスタートさせた。
本紙エリアの公立全小中学校はこの両日に実施。
和歌山市西浜の雑賀崎小学校(豊田眞知子校長)は9日に行い、新入生9人が入学した。
式で豊田校長は「『やる気』『元気』『仲良し』の花をたくさん咲かせて、楽しい学校生活を送りましょう」と歓迎した。
新1年生の西出頼知君(6)は「先生の話を聞いて授業を頑張りたい」、島村架歩ちゃん(6)は「勉強を頑張って、100点をいっぱい取りたい」と笑顔で話していた。
本年度は県内の公立小学校(238校4分校)に約7800人、公立中学校(125校2分校)に約8800人の児童生徒が入学した。