7月12日に開幕する第95回全国高校野球選手権記念和歌山大会の舞台となる和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で27日、出場チームによる割り当て練習が始まった。
トップバッターの紀北工業は打撃練習やノックを実施。大きな声でムードを盛り上げながら、球場の雰囲気を体感した。また土や芝生でのボールの跳ね方やマウンドの感覚を確かめていた。
同校の七尾啓介主将(17)は「本番に向けて球場の雰囲気などを体感できた。大会まで集中したい」と話していた。
割り当て練習は同日の他、28日、7月1~5日の計7日間で行われる予定。