県内初のプロバスケットボールチームとして誕生した和歌山トライアンズを運営する一般社団法人プロバスケットボール運営委員会は19日、チーム3人目の契約となる橋本市出身の田中翔弥選手(21)を獲得したと発表した。
田中選手は身長169㌢、体重56㌔。ポジションはガード。7月18日に和歌山市梅原のノーリツアリーナ和歌山で行われたトライアウトに参加し、合格した。田中選手は、橋本中学校、私立初芝橋本高校で活躍。高校時代には、インターハイ出場も経験している。現役大学生であり、今後は学業と選手活動を両立させていく。
田中選手は「地元和歌山のプレーヤーとして皆さまの力になれることを非常にうれしく誇りに思っています」とコメントしている。