第7回アズマハウスカップ・第25回夏の全日本小学生ドッジボール選手権県大会が6月28日、和歌山市中之島の県立体育館で開かれ、D1部門で優勝した同市の四箇郷ドッジボールクラブが、8月9日に静岡県袋井市のエコパアリーナで開かれる全国大会に出場を決めた。
県ドッジボール協会主催、わかやま新報など後援。全国大会予選となるD1部門(小学校3~6年生)に8、ジュニア部門(同1~4年生)に7の計15チームが出場した。
開会式では、大会を協賛するアズマハウス㈱の真川幸範取締役が「けがのないように日ごろの練習の成果を発揮して頑張ってください」と選手を激励。高松キングファイターズの長屋歩睦選手が代表して「スポーツマンシップにのっとり正々堂々と試合をします」と宣誓した。
試合は各部門2ブロックに分かれて予選リーグを行い、その順位で組み合わせが決まる決勝トーナメントに臨んだ。
四箇郷は予選Bブロックを3戦全勝で1位通過。決勝トーナメントは、1回戦でALLforONEやんちゃ~ずを12―0で、準決勝で橋本ドリーム・ソルジャーズを10―3で下し決勝へ。全国大会の切符を懸けた岩出ガメラーズとの決勝は3セット制で行い、9―2、8―7と2セットを連取して優勝を決めた。
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各部門の入賞チームは次の通り。
【DI】①四箇郷ドッジボールクラブ②岩出ガメラーズ③橋本ドリーム・ソルジャーズ④高野口コンティニュー
【ジュニア】①あや小サンフラワーズJr.②高松翔球部