写真や動画で和歌山の魅力を世界に発信していこうと、県は人気のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」のアカウントを取得し、26日午前に公開した。
インスタグラムは写真共有を中心とした無料SNS。近年、世界各国で利用者が急増しており、昨年12月に月間利用者が全世界で3億人を突破、ツイッターの利用者を超えた。国内でも昨年、最も利用者数を増やしたSNSとされている。
発信するのは、観光(アカウント名nagomi_wakayama_tourism)▽食(oishii_delicious_wakayama)▽国体PR(kiichan_2015)▽移住促進(wa_inakagurashi)―の4つのテーマ。今後、一般参加によるテーマ別の写真の投稿キャンペーンなども展開する。