岩出市文化協会の絵手紙愛好クラブ(島本佳代子代表)は17日まで、同市東坂本の県植物公園緑花センターで「薫風にキラリ輝く絵手紙展」を開いている。午前9時から午後5時まで。入場は4時半まで。入園料必要(65歳以上は無料)。
活動の成果を披露し、作品を通して見る人に元気を届けようと、年に1度、同センターで開催している展示。今回で6回目を迎えた。
会場には会員65人が活動の中で仕上げた作品1500点以上を展示。花や野菜の他、季節感のあふれる絵などに文章を添えた力作がずらりと並んでいる。和紙や瓦、短冊、絵馬など、さまざまなものに絵を描き、訪れた人たちの目を楽しませている。
島本代表は「ことしは『でんでん太鼓』を使った作品もあります。ぜひ足を運んでもらえれば」と話している。