県警交通機動隊と岩出署は合同で3日、紀の川市の県道泉佐野打田線、神通温泉前駐車場で、二輪車交通事故防止の啓発活動を行った。
ツーリング中の事故増加が懸念されるゴールデンウイークに合わせた取り組みで、昨年に続いて2回目。大阪府泉佐野署などと協力し、計12人で街頭指導やワンポイントアドバイスを行った。
車の運転手から見えにくいという二輪車の特性や、速度、車間距離に注意するようアドバイス。「安全装置と安全運転でツーリング」などと掲示板で呼び掛け、プロテクターの着用も促しながらチラシなどの啓発グッズを配った。