「おどるんや春まつり2015」(NPO紀州お祭りプロジェクト主催)が26日、和歌山市の和歌山城西の丸広場などで開かれ、雲一つない晴天の下、県内外から訪れた35よさこいチームが出場して元気いっぱい踊った。
夏のおどるんや本祭に向けて盛り上げていこうと開催。本祭で毎年会場を提供しているモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)の10周年を祝い、初めて西の丸広場と同ホテル前の2会場で開いた。
モンティグレ会場では、誰でも審査員になれる「個人賞」のメダルを販売。各チームの演舞後、観客が良かったと思う踊り子の首に掛けた。チーム「楽月(がっつき)」の前田絵美さん(25)は2つもメダルを掛けてもらい、「びっくりした。今回初めて踊ったので、めっちゃ緊張しました」とにっこり。
本祭「おどるんや~第12回紀州よさこい祭り」は7月26日、8月1、2日の日程で開かれる。