和歌山大学(和歌山市栄谷、瀧寛和学長)の入学式が5日、市民会館で開かれ、学部・大学院・専攻科合わせて1190人が新たな学生生活をスタートさせた。
式で瀧学長は「自ら目標を持って学び、自分自身の将来像をデザインして、必要な技能を身に付けてください」と激励。新入生の代表が「先輩たちに恥じることのないよう責任を持ち、学生生活を送ります」「自己の目標達成のために目の前の目標に真摯に取り組んでいきます」と宣誓した。
ことしの入学者は、学部が1年次入学と3年次編入を合わせて961人、大学院は修士・博士課程合わせて222人、専攻科6人。その他にマレーシア政府派遣留学生1人が入学した。