県中小企業家同友会の合同入社式が3日、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれ、参加した10社の22人が新たな一歩を踏み出した。
式では石橋幸四郎代表理事は自身の人生体験を話し、「人生はマラソン。こつこつとやっていく必要がある。仕事を通じて社会に貢献しているという気持ちを大切に。私生活でも自分を伸ばしてほしい」と述べた。
先輩社員代表の阿部朋寛さん(早和果樹園)は「仕事に熱中するのが私の楽しみ方。失敗を恐れずにチャレンジしてください」と激励。新入社員代表の林裕さん(ぼん家具)は「一日も早く立派な社員になれるように、最大限の努力をしていきます」と決意表明した。
その後、参加企業から新入社員にメッセージが贈られた。