和歌山地方気象台は23日、和歌山市で桜が開花したと発表した。平年、昨年に比べて、ともに3日早い開花となった。
桜の開花基準となるソメイヨシノの標本木は、同市の紀三井寺の境内にあり、5~6輪咲くと開花が宣言される。
同気象台によると、同日1回目の観測に訪れた午前9時ごろの気温は9・6度で、まだ3輪程度だったが、日中は日差しもあり、午後2時半ごろの気温は12・1度まで上昇。2回目の測定を行った午後3時には、5輪以上の開花を確認した。桜は1週間をめどに満開を迎えるという。
和歌山地方気象台は23日、和歌山市で桜が開花したと発表した。平年、昨年に比べて、ともに3日早い開花となった。
桜の開花基準となるソメイヨシノの標本木は、同市の紀三井寺の境内にあり、5~6輪咲くと開花が宣言される。
同気象台によると、同日1回目の観測に訪れた午前9時ごろの気温は9・6度で、まだ3輪程度だったが、日中は日差しもあり、午後2時半ごろの気温は12・1度まで上昇。2回目の測定を行った午後3時には、5輪以上の開花を確認した。桜は1週間をめどに満開を迎えるという。