紀の川市の中貴志コミュニティセンター管理運営委員会(田中紘一会長)は19日、中貴志小学校校区内5カ所の危険な水路や池に看板を設置した。
同センターは昨年9月、校区内で子どもに危険を及ぼすような場所をチェックし、地域安全マップを作成。同マップに基づき、これまでに交通量の多い道路などに看板を設置してきた。
看板は県水上安全協会が作成したもので、縦60㌢、横40㌢。「きをつけて! すいろのちかくであそばない」と記載し、子どもたちに注意を促している。
当日は雨が降る中、同協会や同委員会のメンバー約10人が針金を使い、水路の柵などに看板を設置していった。