海南市の酒造メーカー中野BCは、若手女性社員10人で編成したプロジェクトチーム「なでしこ」が〝私好みの選べるお酒〟をテーマにした新シリーズ、「なでしこのお酒『てまり』」の企画販売をスタートしました。
第1弾として販売30周年を迎えるロングセラーの「赤い梅酒」「蜂蜜梅酒」と、約25年の「緑茶梅酒」の3品を女性目線でリブランド。「おいしいものを少しずつ」という女性の趣向に合わせて同社初となる飲み切りサイズのプチ梅酒(180㍉㍑瓶・388円)として展開します。度数はすべて12度。
また、ラベルデザインも「和モダン」「大人かわいい」をコンセプトに刷新しています。
「なでしこ」は同社の営業や通販、観光部署など6部署から10人が集まったプロジェクトチーム(PT)。お酒が苦手な人、新入社員、産後復職者など、さまざまな目線から女性目線の新しい発想から商品を生み出します。