和歌山市に拠点を置き、全国大会での活躍やスポーツ振興に寄与した人を表彰する市スポーツ賞表彰が21日、市役所で行われ、個人112人、45団体(233人)に尾花正啓市長から表彰状とメダルが贈られた。
同表彰は、今回で33回目。会場には、約150人が出席した。
あいさつで尾花市長は、「ことしは、県内で紀の国わかやま国体とわかやま大会、インターハイが開催されます。大会を成功させるには皆さん方のような優秀な選手の活躍が不可欠です」と述べ、今後の活躍にも期待を寄せた。
謝辞では、スポーツ功労賞を受賞した県少林寺拳法連盟の臼井章夫理事長(64)が「この受賞を機に、それぞれが新たな目標に向けて努力します」とさらなる飛躍を誓った。