昨年11月に50周年を迎えた和歌山市梅原のゴルフ場「和歌山カントリー倶楽部」のクラブハウス2階にあるレストランは、和洋食合わせて30品を超すメニューがずらりとそろっています。コースを回り、お腹をすかせたプレーヤーからも「レベルが高くておいしい」と好評を得ています。
すべてのメニューが手作りで、冷凍素材は一切使っていません。中でもカレーライス、ハヤシライスのルー、デミグラスソースは「絶品」とリピーターも多く、その訳は、同倶楽部の創業者である北村弥三郎がゴルフなどのスポーツのみならず、料理にも造詣が深かったから。コースのマネジメント以外にも職務中に足繁くレストランに通い、シェフ達に熱心に味付けの指導をしていたという逸話もあります。
現在のレストランの料理にも、その北村弥三郎の思いが受け継がれています。
特製ハヤシライス(1350円・税抜き)は、そのこだわりのデミグラスソースに和牛とシャキシャキ感のある玉ネギを合わせ、少し赤ワインの酸味を効かせたハヤシライス。カレーはビーフカレー(980円・同)ほか、カツカレー(1400円・同)など数種類からチョイスできます。
デザートも充実しており、一日限定20食の自家製プリン(500円・同)なども人気です。プレーヤーだけでなく、レストランのみの利用も可能です
【和歌山カントリー倶楽部】和歌山市梅原585▽℡073・455・3176