バスケットボール男子ナショナルリーグ(NBL)の和歌山トライアンズが県バスケットボール協会により存続したことを受け、ノーリツ鋼機(和歌山市梅原)は23日、同協会とノーリツアリーナ和歌山の賃貸借契約を結んだと発表した。同施設が引き続きトライアンズのホームアリーナとなる。
新生チームを応援するべく、チームの前運営会社「和歌山バスケットボール」の破産申請代理人の弁護士と協議を進めていた。ノーリツ鋼機は「いままでにも増して、和歌山の皆さまのみならず他府県の方々にも来ていただき、プロのバスケットボールに歓喜し楽しんでいただきたい」としている。